東谷文仁さんの作品の書影

東谷文仁

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作品数:4

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7

YWさんのアイコン

YW

yw
3年前

2.1

2巻まで読みました

発展性が見えず挫折。

ダンジョンのほとりの宿屋の親父

レビュー(4)件

既刊3巻

4.7

3巻まで読みました

石川県、富山県で発行されている地方紙「月刊北國アクタス」で連載されていた作品。
作者は"黒いラブレター"の東谷文仁氏。
ある小学校の生徒「原我成久」と「小松恋路」を主人公にした、甘酸っぱい恋愛マンガ、などではなく、中を開けば変態ワンダーランド。
表紙の女の子・恋路はチョイ役でしか登場せず、貧乏ゆえにパンツも買ってもらえない成久が、イカれた連中と地獄のような日々を過ごす様を描いたギャグ漫画となっています。
表紙詐欺、タイトル詐欺甚だしい内容ですが、作者が黒いラブレターの人なので、逆に安心感がありますね。

黒いラブレターとは違い、オムニバス形式ではなく、主人公の成久は基本的に全話で登場します。
成久の家族や変態率の高いクラスメイト、街の変な人々や成久にアプローチしてくる恋路のババアなどとドッタンバッタン大騒ぎする1話完結型の内容で、ストーリー性のようなものは基本的にないです。
"黒いラブレター"もですが、テンポやスピード感がすごくて、めちゃめちゃ笑えました。
下ネタやババアネタを容赦なくぶっ込んでくるので、子供には大ウケしますが、女性向けではないと思います。
もちろん、子供心を忘れないおっさんにも大ウケですね。

ラストは打ち切られたのか、最終回もなく、すっぱり終わっています。
コミックスは3巻までで、続きはコミックスにするには話数が足りなかったため、連載されていた分は全て収録されていないままになっています。
この収録から漏れた部分について、本作のファンが有志で同人誌でまとめて、東谷文仁氏の許可の元、2015年の夏コミで配布されたという経緯があります。
現在、その同人誌も含め、「マンガ図書館Z」で閲覧可能です。
地方の総合誌に連載されていた作品なので知名度は低いのですが、それにも関わらず、熱心なファンがいるのは頷ける内容でした。
下品なギャグマンガが好きな方にはおすすめの作品です。

恋と成

レビュー(1)件

既刊3巻

4.9

7巻まで読みました

月ジャンで連載されていたギャグ漫画。
基本的に一話完結で、形式としてはギャグマンガ日和が近いと思います。
ただ、ギャグマンガ日和と決定的に違う点として、描かれているギャグの下ネタ率が非常に高く、オタクやロリコンをネタにすることが多いです。
ネタに困ればちんことババアに頼るという最低っぷり、最終回もちんこに仕掛けられた時限爆弾を娘が解除するという酷い内容でした。
ええ、私こういうの大好物です。
文句無しの五つ星ですよ。
存分に笑わせていただきました。

タイトルの"黒いラブレター"と内容は関係なく、魔王の座を奪われて地球にやってきた元魔王の話や、祖父から貰った髪が伸びる人形にビビって滝のような小便を漏らす少年の話、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来た子供たちの話など、一話完結の話が続くものとなります。
中盤以降は、過去の話の続きが描かれるものが増え、各話の登場人物同士が繋がってストーリーができるような話も登場します。
後半ではネタが尽きてきたのか、魔界の強者が地球の人々といざこざを起こすストーリー性があるものが出てきたりしますが、ストーリー性出しちゃったやつはぶっちゃけあんまりおもしろくなかったです。
とにかく勢いだけのお下劣ギャグを連発する回が神がかっていて、読んでいて非常に楽しかったです。

ただ、ギャグは下品で、暴言が飛び交う内容のため、子供に読ますと大喜びすると思いますが、悪影響が必至だと思います。
また、女性に勧めると勧めた私が蔑んだ目で見られること至上の喜びのため、うら若き乙女には是非是非ご一読いただきたい (そして蔑んでもらいたい) と思います。

黒いラブレター

レビュー(2)件

既刊7巻

わさんのアイコン

Wawawa
1年前

3.0

3巻まで読みました

ダンジョンのほとりの宿屋の親父

レビュー(4)件

既刊3巻

3.5

7巻まで読みました

黒いラブレター

レビュー(2)件

既刊7巻

3.0

3巻まで読みました

ダンジョンのほとりの宿屋の親父

レビュー(4)件

既刊3巻

3.0

3巻まで読みました

ダンジョンのほとりの宿屋の親父

レビュー(4)件

既刊3巻

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