米代恭

英語の副題までしっかり噛み締めて読んだ。

7年前別れた彼女を想い続ける主人公の元に、再び本人が現れた！彼女の願いは『妊娠してそのドキュメンタリーを撮ること』
その為に、彼の精子を(性交せずに)欲しい、と言う…。
彼女の本当の目的は何なのか？主人公の視点と、彼女の視点と。交互に物語は進んでゆく。

まだ2巻なのにこの面白さ！！先が気になりまくる。楽しみ！！

メンヘラ突き抜けてて、最後まで追いたくなる。すごい。

4巻既読。物語の構造上、ちょっとダレてくるのは致し方ないかと。

あげくの果てのカノンの米代恭先生の新作。
学生時代に付き合ってた元カノが突如現れ、「あなたの子供が欲しいから精子を提供してください」と言う。
しかし、ヨリを戻す気はないらしい。何を考えているのか？メンヘラなのか？
といったところから始まる本作。

米代先生は前作に続き、メンヘラ系女の子を描くのがうまいなあと思いました。メンヘラって純粋一途すぎてなるもんだと思うと、そのあたりの展開も期待してしまいます。
紙では買ってないけど、またヴィレヴァン風な帯になってんのかな？

3巻にきてサスペンス度が増してきました。面白い〜。

えげつない、しんどい、恋。

恋愛ミステリー。面白い。

普通に面白いけど、男女逆転の最終兵器彼女。
最終兵器彼女より切なさ、悲壮感など弱いと感じるのは自身が男で投影する主人公のせいなのか。

完成された1話、完全なる1巻
物語の導入としてこれ以上のものはないのでは？
続きが気になる

次の展開が本当に予想できないドキドキ・ゾクゾクする最高でサイコーな元・彼女と復縁した～いラブコメ。