やまむらはじめ

一応、ロボット物と言えるのか。
話にパンチというか、ぐわっと盛り上がるような場面は特にないが、終始どことなく陰鬱なシリアスな空気が流れていて個人的には好き。
タイトルも収まりが良くて好き。

エダってこんな感じだっけ？自分のイメージと違う

楽団という組織に、天才も凡才も共に才能そのままでは形にならないという悩みと努力。
そして舞い降りた天才が再び羽ばたこうとするのに付いていこうと凡人たちが藻掻く物語

案山子のバトルより人間関係の描写の方が印象に残る。戦闘描写は少し分かりづらいが決めるべきシーンはしっかり決める。

王道能力バトル漫画でした
ジャンプでやってればもう少し注目されたかも

子供同士を戦わせるって話は、鬼頭さんが極限描いちゃってるので、二番煎じ感が否めない。