お嬢さま高校に通う小早川志緒は16歳。でも、ウラではアブナイ仕事もやっている。個人的な依頼を受けて、人間を演じる。そう、P.A.“プライベートアクトレス”なんだ。その天才的な演技力を生かしたこの仕事、ヘタな演技じゃ通用しないよ。P.A.特別編として「ジェームス・ディーンに花束を」など3編。ほかに、「かたつむりの時間」を収めた、赤石路代のミステリアスワールド。
大人気アイドルが、まさかの秘密の恋!! 川瀬未琴は今、期待度No1の新人女優。でも恋愛経験はゼロ。 こんな大事な時期にスキャンダルなんて絶対アウトだけど、 このまま青春も恋愛もしないで10代が終わるなんて絶対にイヤ…! そんな未琴が目をつけたのは、同じ高校に通う超人気アイドルグループの天馬蒼生。 彼となら「パーフェクト」な「スキャンダル」で 『恋愛ごっこ』を楽しめるはずーー…本気になんてならない。 そう思ってたのにーーー。 デジタル配信で話題沸騰の連載作が待望のコミックスで登場!! 【編集担当からのおすすめ情報】 web雑誌『&フラワー』で短期集中連載としてスタートした本作。 本来であれば5回で完結だったのですが、あまりの人気に、延長が決定しました。 その後はめちゃコミックさんに場所を移して更にヒット。 今回満を持してのコミックス発売となりました。 どうぞよろしくお願い致します!
「私のナカを押し拡げながら、大和が入ってくる……」東京で役者を目指す山打みなみは、ある日偶然、10年前に離ればなれになっていた初恋相手の大和と再会する。二人が高校生だった10年前、大和は突然みなみの前から姿を消してしまっていた。どうして一言もなくいなくなってしまったの?あのとき大和に何が起きていたの…?再会した二人は、空白の時間を埋めるように互いのカラダを激しく貪り合う。初めて感じるカラダの快感と、大和への再びの恋心を自覚していくみなみ。だが大和には、みなみと結ばれることのできない“ある事情”があって……?すれ違う二人の微妙な心情ともどかしさを、確かな画力と重厚なストーリーラインで繊細に描ききった話題作!
【電子限定特典ペーパー付き】成瀬七海はアイドルグループ【青春純情乙女ガールズ】の元メンバー。卒業して戻った超田舎の実家で、イケメン高校生・日下直人に出会う。クールだけど包容力のある直人は、超童顔の七海を年下の中学生と誤解しているようで… ふみふみこ『ぼくらのへんたい』以来、5年ぶりのCOMICリュウでの新作! ■成瀬 七海(なるせ ななみ)アイドルグループ【青春純情乙女ガールズ】の元メンバー。童顔。メンバーカラーはライトイエロー。卒業して実家に帰るが… ■日下 直人(くさか なおと)クールそうで包容力のある高校生男子。七海を年下と誤解し、なにかと面倒を見てくれる…
「…食事とお風呂の他に燈子さんは選べないんですか?」アイドルを引退して3年間、国広燈子は芸能界で活動するがライブ配信を中心として生計を立てる日々。正直こんな未来、ぜんぜん想像してなかった――!トラブルに巻き込まれた燈子に救いの手を差し伸べてくれたのは岩代悠司と名乗る若手弁護士。訳あってふたりは恋愛をすっ飛ばして即入籍する流れに!最初こそ契約結婚としてスタートしたけれど、互いの気持ちを確かめ合い二人は無事に両想いに。新婚生活はすごく幸せだけれど悠司に強敵が現れて…?溺愛前提! 元アイドル国広燈子と不愛想な弁護士岩代悠司はこの度、契約婚はじめました!?※本書には電子配信中の「【ショコラブ】溺愛前提、契約婚。~岩代弁護士は愛がデカすぎる!?~」(12)~(17)が収録されています。
恋人だと思っていた相手に、とうの昔に別れを告げられていたと知りショックで打ちひしがれる獅子戸を明るく励ましてくれたのは出会ったばかりの人気急上昇中の芸能人・レン。親身に話を聞いてくれるレンを相手に酒が進む獅子戸だったが「慰めてあげたい」と突然押し倒される。付き合ってもいない間柄なので・・・と誘いを断ると優しかった様子が豹変、天使が悪魔に・・・!自分をからかうような態度に怒りを抱くも、酔いで体が動かずレンに介抱される始末。世間の評判とレンが自分に見せる一面とのギャップに悶々としながらも、もう二人きりで会うことはないだろうとたかを括っていると早々に仕事現場で遭遇してしまう。迷惑をかけてしまったことへの申し訳なさを感じているとどういうわけか次のオフにデートに誘われ断りきれず――?ど天然クソ真面目なアパレルディレクター×気ままで食えない新人俳優タイプ違いなふたりのじわりじわりと心が満ちる恋★単行本カバー下画像収録★電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。
28歳、美容師として働く慧は、過去の恋愛のせいで人間不信ぎみ。長らく本気の恋から遠ざかり“遊び相手<オトモダチ>”とその場の熱を分け合ってきた。ある日、仕事で超人気俳優・大河を担当することに。不愛想に見えた大河だったが、カットが終わると人懐っこく豹変して――? 「慧の匂い、落ち着く」 急に近づく距離感、熱っぽく呼ばれた名前。流されるまま関係を持ってしまう。これまでの“オトモダチ”とは違う大事そうに見つめる視線も触り方も、芝居だったとしたらタチが悪い。そう思うのに、知ってしまった体温は簡単に手放せるものではなくて…… 芹澤知が描く、臆病すぎる本気の恋――。◆単行本収録の描き下ろし後日談(Redcarpet)付き ◇電子限定の描き下ろし漫画(in 夢の国)収録