ハルタ増刊『テラン』、2号目は「少女と幻想」を特集テーマに総勢約20名の作家が競演。ファンタジー、エロス、SF、青春ドラマ、エッセイ、コメディー……多彩な切り口で描かれた少女たちを1冊に封じ込めました。前号に続き、オール新作読切。【内容紹介】『ヒナまつり』大武政夫の大復活! そして『うらら迷路帖』はりかも読切&渾身の表紙イラストにも注目です。SNSで話題席巻中の作家「おく」の紙媒体初登場作や、1号目カバーイラスト執筆のあきが漫画で再登場。さらに『千と万』関谷あさみの新作短編など、夢ごこちの読書体験をお届けします。【作家紹介】●大武政夫『ヒナまつり』完結後の復帰作一発目のステージはテランだ! ファンタジー(?)巨編、特濃46ページ!●はりかも『うらら迷路帖』の俊英がテランに電撃参戦。初の読切作品36ページに加え、表紙イラストも担当。●関谷あさみ成年誌でも活躍中、『千と万』の著者が久々の青年誌登場。姉弟のエモーショナル・ショートを披露!●おくSNSを中心に注目を集める鬼才、フルカラー漫画をひっさげ紙媒体に初登場。●他方面で活動中の気鋭作家陣阿部伶、新井すみこ、小夏ゆーた、コルシカ、冬虫カイコ、路田行●1号目で話題をさらった執筆陣、再びあき、飴石、イヌヅカヒロ●ハルタの新星も参加!合浜麗華、犬島ななこ、佐久間葉、津野みぞ子、ひらく●これがデビュー! 輝けるルーキーたち綾城まめ、大塚いよ、高橋夏臣、松坂駿
発刊: 2023.04.14 ~
既刊1巻
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aある日、ごく普通の柚木九太(ゆずき・きゅうた)は、「宣誓術」によって動く人形ーー誓文人形(オートスクロール)に襲われた。病院で目が覚ますと、「誓文」で動く心臓を移植され、「誓文人間」になってしまっていた!科学とともにゴーレム技術が発達した現代を舞台に、「人を人たらしめるものは何か」を問うジュブナイルファンタジー!古代倭国ファンタジー『峠鬼』で熱狂を呼んでいる新鋭・鶴淵けんじの初期連載作。入手困難となっていた幻の名作が、装いを新たに完全版として再登場!============【「宣誓術」とは】言葉の持つ秩序からエネルギーを取り出し、人形を操るテクノロジーのこと。中世に錬金術とともに発展し、今なお科学産業の礎となっている。全国の学校には宣誓術を学ぶ部活動「誓文部」もある。===============
闇社会で“アンタッチャブル”と恐れられる孤高の殺し屋・J(ジェイ)。家にも学校にも居場所のない孤独な少女・恵(めぐみ)。二人が出会った時、予想もつかない物語が始まる――。『ヒナまつり』の大武政夫が描く、殺し屋と小学生のスイッチングライフ!12ページの描き下ろし掌編を加えて、第一巻刊行!
超巨大闇組織「藤山会」が擁する最強の殺し屋・エンドウオワル。無慈悲な仕事ぶりと圧倒的な戦闘力から、“殺人機械”と恐れられた彼が、ある日引退を決断する。その理由は、地下アイドル・ろ~ゼシアのかおりんに胸を張って生きるためだった――。ライブTシャツ、チェキ会、生写真ガチャ……。闇の掟が肉体に染み付いた男は、果たして無事に推し活できるのか?連載開始時から漫画誌ハルタにて大人気。命懸けの地下アイドル応援記、開幕!!【作家情報】大島 琳太郎(おおしま・りんたろう)2021年、「テラン 2021(SUMMER)」掲載の「日向インパクト」でデビュー。2022年、初連載『殺し屋の推し』を開始。キレのある作画で爽快な笑いを描く。
大正末期、翻訳家・藤が引っ越した先は雅趣あふれる「開花アパートメント」。そこでは住人全員が秘密を抱えていた。亭主を手にかけた「毒殺婦人」に歳の離れた探偵コンビ、不自然なほどに仲睦まじい二組の夫婦……。妖しき人間模様が絡み合う集合住宅奇縁譚。新鋭・飴石のデビュー作、第1巻!
発刊: 2024.04.15 ~
既刊1巻
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a京都・本能寺に伝わる伝承や、長野・琵琶池にまつわる民話など、日本各地に語り継がれた種々様々な昔噺を、新進気鋭の作家・おくがフルカラーでコミカライズ!古来の物語に息づく、愛、歓び、そして悲しみを、美しく迫力のあるビジュアルで、想像力豊かに描き出します。【収録作品】第一話 襖向こうの景色第二話 火 鎮める樹第三話 泣く橋と花嫁第四話 蝶と侍第五話 竜と琵琶法師【著者プロフィール】おく鮮やかな色彩と大胆な構図を武器に、和のモチーフを中心に描くイラストレーター/漫画家。2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』公式サイト担当ほか、『ナゾノベル 鬼切の子』シリーズ(朝日新聞出版)の挿画を務めるなど、幅広く活躍中。2023年には『翳色 おく作品集 ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK』を上梓。Twitterアカウント:2964_KO
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(1件)
発刊: 2024.06.14 ~
既刊2巻
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a騙されて、闇オークションに出品されてしまった獣人・ハル。彼を買ったのは、最凶と恐れられる骨の魔女だった。むりやり魔女と使い魔契約をしてしまったハルは、家事から裏稼業まで様々な仕事を与えられ、振り回される羽目に。しかし一緒に過ごす日々の中で、ハルのひたむきで優しい心が、徐々に魔女の氷の心を溶かしていく。また魔女の不器用な優しさに触れたハルは、使い魔として忠誠心が芽生えていく――。獣人描きの新鋭、初連載コミックス。細部までこだわりを感じる、けものデザインにもご注目!虎軍人や狼使い魔など、獣人だらけの読切5本を収録した、『境界の道で 森野鈴鹿作品集』も同時刊行!