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発刊: 2022.05.30 ~
既刊3巻
新刊通知
a超絶文学少年(小4)、しずかに爆誕!尾崎世界観さんも激賛!半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ発進!読書を愛する小学4年生・加藤剣(通称ミミズクくん)。過剰に本好きな祖父のスパルタ指導のもと、古今の名作文学と出会い、文学の力を借りて小さく大きな日々の困難を乗り越えてゆく。第1集には『燃えよ剣』(司馬遼太郎)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『蝉しぐれ』(藤沢周平)、『ムーミン谷の彗星』(トーベ・ヤンソン 訳:下村隆一)、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ)、『三国志』(吉川英治)、『父の詫び状』(向田邦子)が登場!笑える家族愛あり、淡い恋あり、クラス内ヒエラルキー問題あり、人と人が親友になる瞬間のきらめきもあり――あの頃の「わたし」を思い出すどこかノスタルジックな味わいと、いま現実を生きる大人の「わたし」の背中を押してくれるエピソードがいっぱい。名台詞、名言好きの方にもおすすめです!
人は漫画を生きるのか。 大手出版社を早期退職した漫画編集者の塩澤。 理想の漫画誌を作るため、 自分が信じる漫画家たちを訪ね、執筆を依頼する。 仕事か、表現か、それとも友情か。 漫画を描く者、描かぬ者、描けぬ者、 東京の空の下、それぞれの人生が交差する。 松本大洋が初めて描く漫画家漫画、初めて語られる創作哲学。 これを読まずに松本大洋を知ることはできない、必読の一冊。