佐藤史生の代表作が「愛蔵版」でよみがえる! 太古の都、アスカンタ王国。大陸変動によりもたらされる人類滅亡の危機から人々を救うべく、王国の「大神官」となったイリス。運命を動かす出会い、そしてその立場と己との間で揺れる葛藤。イリスの数奇な運命を壮大なスケールで描いた、佐藤史生初の長編大作が愛蔵版でよみがえる! 本作は過去に単行本、文庫と2度刊行されましたが、雑誌掲載された美麗なカラーページはほとんど収録されていませんでした。今回の“愛蔵版”では、現存するオリジナル原稿を新たにスキャニングし、扉絵やカラーページなども原稿のまま可能な限り収録。ファン必携のアイテムです。<特別収録>●画集『竜の夢その他の夢 -夢みる惑星ノート-』の著者エッセイを収録 ●連載第3回と第5回のカラーページを、雑誌掲載時のままカラーで収録
「核戦争を生き抜く」小学生たちを力強く描いた問題作が“戦後70年”の今夏、満を持して、ついに復刊!! 「週刊少年ジャンプ」で1985年に連載された本作。埼玉県の小学校を舞台に、校庭に設置されていた核シェルターのおかげで、核戦争を生き延びた小学生と女性教師が、過酷な状況の中、助け合いつつ、ひたむきに生き抜いていく姿を描いた作品。題名はエーリッヒ・ケストナーの同名小説『飛ぶ教室』からつけられたもの。 少年向けとは思えない重いテーマの本作は、そのテーマの重さゆえ、10数回で連載終了となったが、「週刊少年ジャンプ」の中でも最高傑作との声も…。 登場人物ひとりひとりの言葉が、胸に響く名作。今回は、カバーイラスト描き下ろし、連載時のカラーページも再現収録、新規ページも加えた完全版での復刊です。 戦後70年、原発の放射能汚染が語られる今だからこそ、読まなければならない作品です!
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発刊: 2014.11.22 ~
既刊1巻
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a36
発刊: 2012.04.21 ~
既刊1巻
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a29
発刊: 2016.05.17 ~
既刊1巻
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a28
発刊: 2014.07.30 ~
既刊1巻
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発刊: 2016.07.16 ~
既刊1巻
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a発刊: 2021.03.22 ~
既刊1巻
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a発刊: 2023.02.22 ~
既刊1巻
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a発刊: 2018.12.06 ~
既刊2巻
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a末永く読まれ継がれるべき、珠玉の作品集。伝説の漫画家・岡田史子が亡くなって12年。十三回忌の節目に増補新装復刊! ▼商品内容 ◇2004年に刊行された『岡田史子作品集』全2巻を底本に、新たに4作品を収録した増補新装版・全2巻で復刊! ◇飛鳥新社版で監修を担当した青島広志氏に改めて監修を依頼し、充実した編纂。 ◇『episode 1 ガラス玉』には、16本の短編を収録。 ◇新規収録タイトル:「みず色の人形」、「愛しすぎた男」 ◇岡田史子の「自分史を語る」&インタビュー、青島広志氏監修「作品解説」も再録。 ▼著者紹介 岡田史子(おかだ ふみこ)漫画家。1949年、北海道出身。1967年に手塚治虫主宰の月刊漫画雑誌「COM」で商業誌デビュー。翌68年、「ガラス玉」で、『COM』新人賞を受賞。以後、同誌を中心に、作品の発表をつづける。72年頃、静内に戻り、一時、漫画とは無縁の生活を送っていた。78年、『少女コミック増刊』に「ダンス・パーティ」を発表し、漫画雑誌に再帰。90年に発表した「エリム」以来、執筆活動を断念し、再び筆を取ることはなかった。2005年永眠。萩尾望都、手塚治虫、吉本隆明、四方田犬彦など、漫画家、評論家からも熱く支持されていた。