作品数:3
ファンになる「核戦争を生き抜く」小学生たちを力強く描いた問題作が“戦後70年”の今夏、満を持して、ついに復刊!! 「週刊少年ジャンプ」で1985年に連載された本作。埼玉県の小学校を舞台に、校庭に設置されていた核シェルターのおかげで、核戦争を生き延びた小学生と女性教師が、過酷な状況の中、助け合いつつ、ひたむきに生き抜いていく姿を描いた作品。題名はエーリッヒ・ケストナーの同名小説『飛ぶ教室』からつけられたもの。 少年向けとは思えない重いテーマの本作は、そのテーマの重さゆえ、10数回で連載終了となったが、「週刊少年ジャンプ」の中でも最高傑作との声も…。 登場人物ひとりひとりの言葉が、胸に響く名作。今回は、カバーイラスト描き下ろし、連載時のカラーページも再現収録、新規ページも加えた完全版での復刊です。 戦後70年、原発の放射能汚染が語られる今だからこそ、読まなければならない作品です!
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