ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集

岡田史子

発刊:2018.12.06 〜

既刊2巻

『ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集(1)』巻の書影
『ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集(1)』巻の書影

ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集のあらすじストーリー紹介

末永く読まれ継がれるべき、珠玉の作品集。伝説の漫画家・岡田史子が亡くなって12年。十三回忌の節目に増補新装復刊! ▼商品内容 ◇2004年に刊行された『岡田史子作品集』全2巻を底本に、新たに4作品を収録した増補新装版・全2巻で復刊! ◇飛鳥新社版で監修を担当した青島広志氏に改めて監修を依頼し、充実した編纂。 ◇『episode 1 ガラス玉』には、16本の短編を収録。 ◇新規収録タイトル:「みず色の人形」、「愛しすぎた男」 ◇岡田史子の「自分史を語る」&インタビュー、青島広志氏監修「作品解説」も再録。 ▼著者紹介 岡田史子(おかだ ふみこ)漫画家。1949年、北海道出身。1967年に手塚治虫主宰の月刊漫画雑誌「COM」で商業誌デビュー。翌68年、「ガラス玉」で、『COM』新人賞を受賞。以後、同誌を中心に、作品の発表をつづける。72年頃、静内に戻り、一時、漫画とは無縁の生活を送っていた。78年、『少女コミック増刊』に「ダンス・パーティ」を発表し、漫画雑誌に再帰。90年に発表した「エリム」以来、執筆活動を断念し、再び筆を取ることはなかった。2005年永眠。萩尾望都、手塚治虫、吉本隆明、四方田犬彦など、漫画家、評論家からも熱く支持されていた。

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