笑えて泣ける、野球と家族の物語、新機軸! 第1巻にてなんと、あだち充先生より推薦コメントをいただきました! 「あだち充にコメントを頼むくらいですから当然、本格王道野球漫画ではありません! 素敵な素敵な家族のお話、もちろん!野球好きの皆様にも喜んで頂けるようになっておりますので是非!」 【あらすじ】 男の名は青空柑二郎(あおぞらかんじろう)。選手生活25年目のプロ野球選手。ニックネームは「ロンリーブルース」。彼のこだわりはただ一つ、ホームランを遠くへ飛ばすこと―― 「年俸250万+出来高払い」という、崖っぷちの条件で、万年最下位の湘南シーガルズに移籍。海辺の町で心機一転、子供達3人との新生活が始まる。だが引っ越し早々、町内会長とケンカして村八分に…!? やること全てがハチャメチャで、家族もチームメイトも大迷惑! …でも、案外いいところもあったりして!? 時代遅れのポンコツ昭和男が、窮屈な現代に風穴を開ける!? 笑いと人情の、ベースボール移住家族コメディー開幕!!
漫画家への道を決めた、あの運命の一年。『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の細野不二彦が初めて描いた、若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。高千穂遙氏(スタジオぬえ)推薦!! 「事実と虚構を巧みに交錯させて、人生の物語を紡ぎだす。この才能をデビューへと導くことができた。それを誇りたい。」
現代と未来を「歴史」から読み解く指南書! ものごとを歴史から読み解き、ニッポンをスッポンポンにする クロガネ流エンターテインメント、ついに単行本化! 平成から令和へ、トランプからバイデンへ。そして新型コロナ、東京五輪―― 荒れ狂う濁流のごとき不安の時代に、道標があるとすれば「歴史」である。過去を識らねば、現代は見えてこない。そして現代を見誤れば、未来は―― ならば時空を超え、古今東西をのぞきに赴かん。案内人は織田信長。歴史の転換点を識る男…… アメリカ歴代大統領と聖書から読み解く拡大戦略、第二次世界大戦、人種問題。武士道と陽明学、小泉八雲、嘉納治五郎、さらに北条政子…!? 意外な道筋から迫る近代以降の日本の姿。表裏一体にして摩訶不思議な「歴史」なるものを、黒鉄ヒロシが想像を膨らませつつ笑い飛ばしながらも、鋭く切り取ってゆく。その果てに見えるものとは…!?