北アルプス――伝説のボス犬・“銀”の息子、生後6ヶ月の仔犬・“ウィード”は、病気の母・“桜”のために、山の中で懸命に餌を探していた。そこで出会ったおひと好しのイングリッシュセッター・“GB”に助けられ、ご馳走を持って、急ぎ母の元へ。しかし、母の命は今にも尽きそうであった。そんな中、再びGBと再会したウィード。自分の死を悟った桜は、GBにウィードを託し、静かに息を引き取るのだった。未だ見ぬ父に会うため、奥羽へ旅立つことになったウィード。小さな体に、父そっくりの勇気と根性を携え突き進む彼を、様々な試練が待ち受ける――果たして、ウィードは父と出会うことができるのか? 今、無限大の勇気を武器に、小さな戦士が走り出した!! 大人気コミック・『銀牙~流れ星 銀』の続編が登場!!
話題作「トリガー」に続き、インパルス板倉俊之の描き下ろし小説のコミカライズ化。作画は「トリガー」を圧倒的画力で描き切った武村勇治。主人公・二村孝次郎は幼馴染の修平とともに裏カジノでの儲け話を画策する…そして……待ち受ける蟻地獄…。手に汗握るアウトローサバイバル!!
「蟻地獄」という漫画を読んだ。 こちらは、人気芸人インパルス板倉さんが原作を手掛けた作品。 主人公(孝次)は親友の修平とパチプロで生計を立てていた。 そんなある日、浮浪者の様な男に裏カジノでの儲け話を持ち掛けられる。 孝次達はギャンブルで日頃から稼いでいる自信から自分達なら裏カジノでのイカサマも卒なくこなせると考え、儲け話に乗るのだが事態は最悪な方向へと転じていく。 裏カジノのオーナーにイカサマがバレた挙句、親友を人質に取られてしまう。 そして、助けたいなら5日間で300万円を用意しろと条件を提示されるのだった。 果たして孝次は親友を救えるのか、、、。 本作の見所は、窮地に追いやられた人間の脳裏を過ぎる大金を得るための非合法な手段。 終盤の心理戦。 全4巻ということもあり、一気読み必至。
by ヒノデ (67)可愛いだけが子供じゃないッ!! しいちゃんは元気いっぱいの幼稚園児。だけど子供だからと“あなどる”なかれ!!悪意0、正直100の無邪気過ぎるゆえのくすっと笑えて、ふふふと微笑ましく、意外と(!)エロい、新感覚・夫婦×愛娘の痛快日常コメディ♪
もう・・・好みど真ん中!! まず画力が素晴らしいです。キャラの表情はデフォルメされた可愛らしいものからリアルなキモいものまで、様々なタッチで表現されていますし、背景の小物も細かく描かれています。そして特に優れているのが構図です。恐らく作者の東裏友希先生は空間認識能力に秀でていて、キャラ同士の重なり、遠近表現、視点などが場面によってコロコロと変化し、絵に迫力があります。 ストーリーは、作者ご自身がネタにしているように「クレヨンしんちゃんのもっと酷いバージョン」というのが正鵠を射てますね。基本は下ネタ、ときどきパロディという感じで、言葉遊び的なギャグが多いです。どぎついエロネタに抵抗が無く、パロディの元ネタ(映画ネタが多い印象)にピンとくる方であれば、かなりオススメな作品です。
by ギヨタン (75)「男塾の帝王」と呼ばれた男、大豪院邪鬼!!圧倒的体躯とオーラ、超巨大なスケール感。 宮下キャラの中でも一二を争う規格外の男、その知られざる戦記が遂に描かれる。 彼はいかにして「帝王」となったのか・・・奇跡の瞬間が超絶画力で明かされる!
現状個人的に1番マシな男塾スピンオフ アルカトラズ編はどうでもいいレベルだったが3号生全員共闘の今の展開は非常に楽しみで仕方ない ただ全体的なもので見ると邪気好きとか3号生好きとかでなきゃ話にならないし、仮にそうだとしてもスピンオフ特有な後付け設定を許せるかどうかが疑問になってしまうところ 追記 全巻読んだので総合的な感想 わかってはいたが最後は三号生の漫画になったはいいが…やっぱり雑だった バトルは煙幕、拳で戦ってる感じをだして水増し 急な新キャラのそうなんだとも言えない設定 ラストの戦いが原作でもあったのにまさかの別人、後日ちゃんと原作通り戦ったよというモノローグ処理 もう、ねいろいろあんまりよ適当に適当重ねて終わらせてやったよって感じのやっつけ感 新しいスピンオフとか出てるけど画力はともかく話もこんなんばっかじゃ…ギャグ漫画でもないヘンテコマンガでした
by ヤクモ (43)