男の性に値段をつける――…売り専バー『ラピスラズリ』。ボーイの真理は、行為のあと鏡に映った自らの姿を見て妖しく微笑む。“酷くしてくれること”を条件に女装をして客をとり、過激な行為を繰り返した白い肌には生々しくいくつもの傷跡が残っていた。だがある日、そんな真理のもとに客として現れたのは、虫も殺せないような顔と雰囲気を持った男、草鹿将秀だった。まっすぐすぎる草鹿と歪んでいなければ立つ事も出来ない真理。正反対のふたりは、遠いようで近い闇を抱えていて…? 憎むほどに愛おしいもの、心の深淵を抉り出すハード・ラブストーリー。
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発刊: 2012.10.26 ~
既刊3巻
新刊通知
a鬼が蠢く地獄の底で、無邪気に笑う人間の赤子を見つけた地獄の大王・炎のエンマ。彼は赤子に生名をボンタと名付け、自らのヘソのゴマをすりつけ人間界へ戻した。10年後ボンタは奇妙な店・猿磨洞から猿人界という人間の心を司る世界へと旅立つ。そこでは人間を絶望に追い込み、覇権を握ろうとする鳥人が、無抵抗の猿人達を激しく攻撃していた。猿人界の大王モウエンは、小さなボンタに猿人界と人間界を救うよう願いを託した。