たまを 十四歳。廓に生まれた少女が残した季節の記憶。慶応二(1866)年、日本の花鳥風月と異国の文化が交錯する長崎・出島――早逝する宿命を背負い、美しくも残酷な季節を生きたある少女の物語。第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞!! 高浜寛最新作『ニュクスの角灯』『蝶のみちゆき』に連なる「長崎三部作」最終節(あらすじ)長崎・丸山遊郭の「たまを」は姉女郎・咲ノ介の禿(かむろ)として出島のオランダ商人邸に入る。炊事、洗濯、お使い……日々の労働に四季折々の風物を見つけ、医師のトーンやコックの岩次、フランス人貿易商の息子・ヴィクトール、混血児の小浦百年など個性豊かな人々との出会いに「廓の外」を垣間みる。「お前は大人にならんでええ…」かつての姉女郎・几帳の言葉の意味を測りかねたまま、たまをはいつか来る「その時」を静かに待つ――
3.00
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発刊: 2021.02.09 ~
既刊4巻
新刊通知
a天涯孤独の少年メル・ライルートが15歳になって授かった固有スキルは人や物の情報を読み取る『鑑定』スキル。しかも幻のランク“S”をも超える、存在しないはずの規格外…ランク“EX”だった!が、『鑑定』は人の情報も読み取れるため、身分を隠したい犯罪者に狙われる危険がある。さっそく命を狙われたメルはどうにか返り討ちにするも、追われる立場に!?記憶を失くしたエルフの国の王女シルフィ、虎人族の少女クララとともに逃亡生活を余儀なくされるメル。しかしチート能力を駆使して数々の困難を鮮やかに乗り越えていく!“神の眼”を手にした少年は、伝説の勇者の力を読み“盗って”、最強へと駆け上がるっ!
狸と狐の産土神が織りなす、もふもふスローライフ 狸の与一が産土神として守る森に生まれた、新たな産土神・ツグモ。 彼は子狐のうちに死んで神として生まれ変わったため、まだまだ幼い。 命の理や神通力の使い方を教える与一に、ツグモは懸命に学びつつも懐く。 「与一だいすき。ずっとずっとそばにいて」 無垢で一途なツグモに、遥か昔に忘れてしまった感情を蘇らせる与一だったが……。 与一を殺して…神サマに…なるの…? 一人前の産土神になるための試練とは── 巻末には、恒例の二頭身キャラ漫画「よいちとちゅぐも。」描き下ろし!
卒業を間近に控えた高校3年生のまみは、3つ年上の幼馴染・春鷹(はるたか)に告白するチャンスをうかがっている。春鷹に車で送ってもらう帰り道、気持ちを抑えられなくなったまみは「帰りたくない」と言ってしまい――!? 年の差幼なじみと車の中で…バイト先の先輩と閉店後…兄の友人とベッドの中で…生意気後輩男子と秘密のゲームで…誰にも言えない、4つの秘密の「こそイチャ」オムニバス!【収録作品】『タカの目はごまかせない』/『オオカミさんに食べられたい』/『シロー先輩のひつじちゃん』/『見つめあいゲーム』
3.15
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発刊: 2017.10.11 ~
完結・全3巻
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a高校のクラスメートである神崎賢人、堂本明、瀬川奏太には姉がいる。 賢人の姉・美姫は暴君、明の姉・茜はお子様、奏太の姉・栞は過保護という、 タイプが違う姉に、3人はそれぞれ幼い頃から振り回されっぱなし。 さらに高校も一緒のため、気を休める時間もない。 なんとか立場を変えようと考えてはみるものの、 幼いころから刷り込まれた姉への恐怖が消えるわけもなく……今こそ立てよ弟! 3組の姉弟が織りなす姉弟コメディ!
業界トップ人気を誇るAV男優『巧海』は持ち前のプロ意識で、どんな相手にでも勃起出来るのが自慢。やがてメーカー側の要求はエスカレートし、「人気ゲイモデル+サオあり女優との3Pもの」という【事実上のゲイビデオ】を撮ることになってしまった! ?さすがに戸惑う巧海だったが…共演男優『夏生』の抱き心地は不覚にも最高。つい我を忘れてガッついたことを絶賛後悔中の巧海に、夏生は突如「恋人のフリをしてくれ」と持ちかけてきて――?
3.01
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発刊: 2019.08.05 ~
既刊1巻
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a「七色いんこ」とは、舞台芝居の代役を請け負う天才役者にして、劇場荒らしの泥棒の名前。しかし彼は、30年前の最後の舞台で姿を消して以来、その消息を知る者はいなかった……。ところが平成が終わろうとしている時に、突如、「七色いんこ」が謎の復活を遂げたのだ。果たして平成の「七色いんこ」は、昭和の「七色いんこ」と同一人物か? それとも彼の名を騙る、ただの模倣犯なのか――?演劇を愛していた手塚治虫の大傑作『七色いんこ』を、石田敦子が華麗に翻案! その上、作中で演じられる芝居はすべて手塚作品(ブラック・ジャック、火の鳥、紙の砦、リボンの騎士、七色いんこ)という、極上のトリビュート舞台、開演!!
2017年3月からWEBコミックトムで連載。三国志に出てくる「食」にスポットライトを当て、実際に作れるレシピと一緒に展開。【ストーリー】都内で中華料理屋「楼桑村」を営んでいる中と華は三国志が縁で夫婦になったというほどの「三国志」好き。たまに店の手伝いをする華の弟、武志も無類の「三国志」マニアであった。料理の味は良いと思われたが、「楼桑村」の経営は思わしくなく、華のため息は止まらない。そんなある日、いつものように営業していると、謎の老人が店にやってきた。体に見合わず、次々と料理を平らげる老人だったが……。三国志に登場する料理を再現!1膳目 謎の老人、現る/2膳目 「桃園の誓い」の祝い膳/3膳目 曹操と「鶏肋」スープ/4膳目 母子の絆と「洛陽のお茶」5膳目 悪酔強酒一張飛と酒/6膳目 「三国志スイ -ツ」 一曹杢が愛した梨と葡萄/7膳目 「戦場メシ」 - 戦場の料理方8膳目 孔明と「鰻頭」/レシピ集「三国志メシを作ろう!」
江戸時代初期、幕府が開かれた直後はまだ地方では小さな国同士の争いが起こっていた。その中のひとつ、士々国の武家で育てられている中谷霖太郎は、父親が戦で背中を斬られて死んだという不名誉な噂で他の武士から蔑まされていた。それでも霖太郎は親友の府介と共に、その幼い胸に武士の誇りを刻み、まっすぐ生きようとする。
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発刊: 2018.10.10 ~
既刊1巻
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a――なんて美しい生き物なんだ 謎の巨大な足跡の調査をしていた狩人の達朗は、怪我をしたところを美しい青年に手当てしてもらう。ところがなんと、その青年こそが足跡の主、森に住まう竜だった。タリムというその竜は人間に興味津々なようで、達朗に眩しいほどキラキラとした目を向ける。子供のように純真で無邪気なタリムと過ごすうち、達朗のなかに自然とタリムを愛しく思う感情が芽生えていった。ある日、いつも通りタリムのもとを訪れた達朗だが、タリムの様子がどこかおかしく――? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。
恋愛経験が乏しい31歳独身漫画家である作者【波ちゃん】に彼氏ができた! 波ちゃんは、交際から同棲、結婚までの険しい道のりを歩き出す。しかしそこに立ちはだかるのは、財布別々問題、風呂の抜け毛問題、夜の歯ぎしり問題、冷蔵庫領土問題、ゴミ捨てどっちがする問題(?)といった大小様々な困難。果たして波ちゃんは、彼氏と共に幸せを手にする事ができるのか――。大きな共感を呼んだ前作『モテ考』から1年、緒方波子が帰ってきた! 今回のテーマは「愛」。人は趣味が合うだけで夫婦になれるのか? 愛し、愛されるとは一体どういう事なのか? 独特の視点からラブを解き明かす爆笑恋愛考察エッセイ。