発刊: 2022.08.25 ~
既刊1巻
新刊通知
a特殊清掃・遺品整理などこれまで携わってきた数は3千件以上!!国・海外、多数メディアに出演の今注目の女性遺品整理人の半生を描く!!【内容】お酒による暴力などが原因で別居をしていた父は、ある日部屋で亡くなって発見されたーー。父の死をきっかけに、死について考えるようになった小島美羽は、故人様に寄り添える仕事がしたいと思うようになる。そのような中、知人との会話で”遺品整理”という仕事の存在を知った美羽は、遺品整理人になることを目指し、日々さまざまな特訓をこなす中、自分の思いと重なる会社・遺品整理クリーンサービスと出会うーー。これは今、平和な日本の裏で起きている”孤独死”という問題をミニチュアで伝える一人の女性遺品整理人の物語である。【目次】第1話 遺品整理人の私の過去第2話 私が遺品整理人になった理由第3話 遺品整理人になるために第4話 入社試験第5話 初出勤第6話 孤独死の現場第7話 孤独死はある日、突然に第8話 遺品整理人の物件探し第9話 奇妙な依頼 前編第10話 奇妙な依頼 後編第11話 遺品整理という仕事第12話 孤独死の現場に遺されたペットたち第13話 ご遺族様に寄り添いたい第14話 今、平和な日本の裏で起きている現実第15話 ミニチュアに思いを込めて★単行本カバー下画像収録★
3.00
(1件)
発刊: 2024.08.26 ~
完結・全1巻
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aパワハラ・過重労働・不当賃金・極悪ノルマ…未だはびこる無法地帯のブラック企業と闘うのは ブラック企業から抜け出した新米弁護士・水城リコ。リコは先輩弁護士の不知火から紹介された 「きさらぎ法律事務所」で働くことに。そこでヒーロー弁護士・如月樹の本領を見る!?”仕事”の真意を問う労働譚!
発刊: 2023.07.20 ~
既刊1巻
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aぼくが3歳のとき、父は他界。母は神仏やご先祖様の声がきこえる人で 困っている人の相談に乗っていたけど、家はずっと貧乏だった。親族間の面倒事の話し合いをするのはぼく。“家のこと”のために林間学校も修学旅行も不参加。そして―― 15歳のとき母が倒れ、17歳から本格的な介護が始まった。ぼくの世界は全て家の中。あのとき、ぼくが過ごしていた時間は母のための時間だった。ぼくもまわりも気付かないまま――。目次 第1話 社会から取り残された場所 第2話 母は「先生」 第3話 学校より優先される“家のこと” 第4話 背負わされた責任と罪悪感 第5話 ぼくの世界は家の中 第6話 進学という希望 第7話 深刻化するケア 第8話 お母さんのおむつを替えた日 第9話 母の死 第10話 大人になったぼくの仕事 第11話 ヤングケアラー、見つけられた
発刊: 2023.09.12 ~
既刊1巻
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aあだち充・勉の兄弟青春譚! 1970年代初頭――― 漫画の黄金期、その前夜。あだち充19歳。あだち勉23歳。ありま猛16歳。まだ何者でもなかった漫画少年3人の破天荒な共同生活が今始まろうとしていた。あだち充を漫画家にした男・実兄あだち勉を中心に漫画に人生を懸けた男たちの青春群像劇を『連ちゃんパパ』のありま猛が描く! 第5巻では、武居記者の異動で赤塚番が変わることになるが新しい担当はいきなりデタラメな行動を… そして充さんがヒット作品を出し始め、兄の勉さんとの関係性に変化が!? 信じられないエピソード満載の実録漫画家青春物語!
過去に引き起こされた数々の交通事故――。後遺症のある脳疾患患者に自動車運転は許されるのか? 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。大迫教授の証言もあり、辞任を余儀なくされた西島会長。丘陵セントラル病院ではミヤビが実績を認められる形で看護補助業務を卒業し、脳外科に専念することに。さらには脳外科を救急部から独立させ、新たに脳外科部長を定めようとしていた。そこに加わったのは作業療法士の今市太郎。以前から今市を知る言語聴覚士の五十嵐は、治療方針をめぐって次第に彼との対立を深めていく。「エンパワーメント」「運転再開」のエピソードを収録。※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。
発刊: 2023.11.22 ~
既刊2巻
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a累計180万部突破!!(※紙+電子含む) 「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」 舞台は10年前。開院直後のクリニックへ訪れた働き盛りの父親と、学校で一言も喋らないという小学生の少女。浮き上がるのは男性の育休取得率がまだ2.03%だった10年前の日本と家族のかたち。※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。
3.00
(1件)
発刊: 2024.02.16 ~
完結・全2巻
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a児童福祉司・相川健太の物語、ここに完結! 児童福祉司・相川健太は、今日も子ども達のために奔走中! 中学生ながら寝たきりの祖父、そして小学生の妹の面倒まで見て、学業にも影響が及んでいるヤングケアラーの井上康一。なんとか彼を救おうと奮闘する健太だが、つらい現状を受け入れ未来への希望を失った康一に、健太の言葉は届かない。「自分は目の前にいる困った子どもを救えないのか?」 そう思い悩む健太の前に、かつて幼き自分を救ってくれた児童福祉司・藤井が現れて… すべての児童福祉に携わる方々へ贈る、完結第14巻!!