発刊: 2024.03.06 ~
既刊1巻
新刊通知
a気づかい屋と楽天家、凸凹夫婦のおいしい生活 ひとりならつまずくことにも、ふたりなら笑って転べる――。傑作「ごはんのおとも」から8年。たなファン待望の新作は、気づかい屋のはーさんと楽天家のひーさんがキッチンを舞台に織りなすふたり暮らしの物語。《コンテンツ紹介》 パンをひとりで焦がしたら ひーさん編 焦げ/慣れ/弁当/お礼を/メモ/並んで なにか/準備/ご近所さん/いつか/今年も 曇る日/不穏/すいか/そろいの/眺め 師匠/黙々/いい朝のはじめ方/あれ/今から 欲しいもの/行事/楽しみ/励まし/諦め たまご/すれ違う日/くたくた/どっち/畑 はしゃぐ/願い星/ほめていく/いつもの/成果 初飲み/節分/できている/暮らす/なんでもない日 言わない/焦げても パンをひとりで焦がしたら はーさん編 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
やりたい事はよくわかるし人や獣人の造形もしっかり出来ててとてもいいとは思うんですが、いかんせん話の作り方が下手くそで詰め込み過ぎ。 2巻完結で物語を作ってるとしか思えない手際の良さで物語としての面白味醍醐味が大味になり読後のジェットコースターに振り回された感が半端ない。 必要の無いようなキャラ設定も時間をかけて小出しにすればいいのを全部1話にそのキャラのエピソードを一人一人出さないといけない縛りでも設けてるかのように出し過ぎててキャラクターに愛着を持てない。 可愛いなら許されるでしょって言われても設定が重いやつ、世界観が重い感じのなのでそんなわけねぇだろ感が強い。 あと料理の必要性が作中でも言ってるけどいらない。そんなわけ無いだろって世界観設定で通してるのに料理しないといけない理由がありえなくて矛盾しかなく、かつその料理も大したものでない、メインとおやつしかなくしかも1食1品のみ、つくるのもただの簡単飯で地味、幸せご飯とか言ってる割にご飯が適当でいいの?駄目だろ普通に。 なんか適当な話でツッコミするとこしかないけどいいんだこれでって感じで…うんこういうのを見ると駄目なものが増えたなぁと思う。
by ヤクモ (50)