3.00
471
発刊: 2005.01.11 ~
完結・全6巻
新刊通知
a‘自称’王子とお供の美姉妹が人の心を喰らう‘魔石’を巡って大冒険!ファンタジーコミックの新傑作、堂々始動!!!
3.00
470
発刊: 2008.07.26 ~
既刊1巻
新刊通知
a『カラオケバカ一代』とはいうものの、カラオケうんぬんを抜きにしてもこれは立派な「バカ」であろう。しかも天才的なバカさ加減だ。 <p> 表題作の「カラオケバカ一代」は、容姿端麗スポーツ万能でモテモテだが、実は破壊的にオンチであるという欠点をひた隠しにしていた主人公の桜宮達也、通称タッちんが、ライバル的存在である鈴木にカラオケで勝負を挑まれて窮地に陥るところから始まる。その後特訓をするべく1人でカラオケボックスにこもっていたタッちんは、なぜか馬に乗って乱入してきた女性に思わず弟子入りしてしまう。馬に乗っている時点で相当怪しいのだが、特訓シーンはさらにメチャメチャ。海に潜ってアワビをとらされたり野球の球拾いをしたり、カラオケとはまったく関係ないことのオンパレード。そんなバカバカしいシーンを絶妙なテンポと強烈なテンションの高さで、ひたすらおもしろおかしく読ませてしまう。 <p> さらにこの本で驚かされるのが、そんなバカなことをやっていながら、いけしゃあしゃあとオトメチックな恋愛モノの短編「猫日和」「星の名前」を併録していることだ。しかもこれが読んでみると、実にまっとうに少女マンガとしてのおもしろさを発揮しているのだから恐れ入る。 <p> ジョージ朝倉の作風は振れ幅が大きい。それが恋愛方向に振れるにしろギャグ方向に振れるにしろ、共通しているのは非常にエネルギッシュであるということだ。この単行本は作者の初作品集の復刻版であるが、それだけにまだその才能が荒削りなものであったころの、生のエネルギーが暑苦しいくらいに満ちあふれている。(芝田隆広)
野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。 東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など“日常”のすべてをネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載、ついに単行本化!かわぐちかいじ・さだやす圭 両審査員が空前の激賞! 第17回MANGA OPEN大賞作品も完全収録
469
発刊: 2002.02.06 ~
既刊4巻
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a小日向二子は、近所で「慰謝料御殿」と噂の男運が悪い一家に育つ高校二年生。家族の失敗例を見続けた結果、恋愛に心乱さず生きたいと願っている。だがオシャレで気が利く、モテモテ美容師の馨に構われ…想定外!?恋愛上級者・馨と初心者・ニコの年の差スリリングラブ★
3.20
468
発刊: 2007.01.18 ~
通常版・他2作品
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aピアノ教室に通い始めて5年になる、16歳の小川加恵。ピアノ教室の五嶋先生に恋心を抱きつつも、いつもクールな先生に子供扱いされてばかり。ピアノのレッスンを通して少しずつ成長する二人の恋は…!?文庫用描き下ろしおまけまんがも収録。
「ピアノ講師と、女子高生の生徒」の二人の関係を描いた作品。 ヒロイン「小川カエ」は小学五年生からそのピアノ教室に通っていて、活発でどちらかというとピアノを弾くのは苦手なタイプだったのですが、講師の「五嶋」先生に密かに憧れていたため5年間も続けることができていた。 クールで意地の悪い五嶋は、彼女の成長に戸惑いを覚えつつも、自分の内の感情を父性とごまかしていた。 そんな中、カエは五嶋のシャツを掴んで無理やりキスをする。 もう子供扱いさせないという宣戦布告ともとれるキスをする、そこまでで第一話。 以降、小さな恋の鞘当てが行われつつも、五嶋とカエのアダルトな恋愛ドラマが繰り広げられる内容になっています。 カップルがやるような、いちゃついたり、街を食べ歩きながらデートするようなシーンは本作中はなく、等身大の高校生が主役の少女漫画よりも背伸びした内容となっています。 女子高生が主役の少女漫画には珍しく学校行事系 (文化祭、修学旅行など) のイベントもありません。 キスシーンはもちろん、タバコに火をつける仕草、リップをつける仕草などが艶っぽく、魅せられる作品だと感じました。 ピアノが本作品のキーアイテムとなっていて、読むとクラシックを聴きたくなるというよりも、ピアノを弾きたくなる作品です。というかなりました。練習中です。 難曲であっても五嶋は何気に弾きこなすので、音が聞こえるような作品というわけではなく、ピアノってなんてセクシーでカッコいいんだろうと思わせてくれる作品です。こんなふうにピアノを弾いてみたいと思わせるというか。 今ピアノを習っている人、弾いている人にはおすすめの作品です。 ただ、妙にオシャレというか、意識の高い系の作品なので、コーヒーと言えばスタバのフラペチーノなティーンにはちょっと疲れる作品かもしれません。 ちなみに私は限定のフラペチーノにセルフのハチミツやらシナモンやらシロップやらドバドバ入れて2倍量くらいにするのが好きな、意識の高低でいうと意識失っている系なので、本作は何も考えずに楽しめました。 五嶋は超人のように敵なしで、カエも他の男性の誘いは雑音としてしか捉えられない一途なキャラで、裏を返せば波乱が起こりづらい淡々としたストーリーとなっています。それなのに、不思議とおもしろく読めました。独特な雰囲気のある作品だと思います。 マツモトトモ作品は本作しか読んだことないのですが、他作品も読んでみたいと思います。
by うにたべたい (585)