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発刊: 2020.04.30 ~
既刊2巻
新刊通知
aずっと、僕のそばにいて。時は1945年。美しきチベットの僧院で少年たちは出会った…。苛烈な運命に翻弄されることを知らずに…。父と共に「シャングリラ」を目指し、旅を続けていたダワ。しかし、とある僧院で父親はダワを残し去って行ってしまう。1人残されたダワは、僧院で出会った少年僧ドルジェらと共に、沙弥(見習い僧)として生きていくことに――。動乱前のチベットを舞台に描く、はかなくも清らかな愛の物語。<登場人物紹介>ダワ……名前は「月」を意味する。父親と2人で巡礼の旅をしていた。男の子だが、女の子の格好をさせられていた。ドルジェ……名前は「金剛」を意味する。僧院でダワと父親に出会い、その後置いていかれたダワを友人として気にかけている。【目次】第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話僕たちの部屋へようこそ
町中を巻き込んだ恋と不道徳の行方は! ? とある寂れた商店街でひっそり働く天才時計技師の晶、そしてその町で男娼をしている高校生のミナト。二人の姉弟には他の誰にも言えない秘密があった。晶に恋する幼なじみで電器屋のツグジは、どうにかして二人を真っ当な道へ導こうと奔走するが――。エロスとタナトス渦巻く商店街スラップスティック、開幕!
江戸は深川、仲町にて損料屋・出雲屋を営む、お紅と清次という姉弟がいた。 損料屋というのは、日用品から骨董品、そして美術品とありとあらゆる品をいくらかで客に貸し出す商いのこと。 ただこの出雲屋が取り扱う道具たちが、他の店のものと一味も二味も違うのは、作られてから百年以上が過ぎ、魂を宿した「つくもがみ」という一種の妖のようなものになってしまっているところ。 お客の元に貸し出されては、色々な話を聞いて来て、噂話を繰り広げる「つくもがみ」たち。人が良く情け深いお紅と清次は、そんな「つくもがみ」たちの力を借りながらこの町で起こる大小さまざまな騒動を解決していく。 江戸の町に花開く「つくもがみ」と人間たちとが織り成す悲喜こもごもの人情噺、骨の髄までとくとご堪能あれ―――。
人並みの体や顔さえも手に入れられない……、そんなデブ・ブスな妙子(たえこ)の前に現れた天使の美貌を持つ雪乃(ゆきの)。“親戚”を名乗る雪乃に、妙子は両親を奪われ、家を奪われてしまった!!全てを失った妙子を迎えたのは、一人の男。彼に導かれるまま、妙子は自分の運命を変えるため、フランスへと旅立つ。そして、美しくなって帰国した妙子を待っていたのは、雪乃の芸能界での華々しい活躍だった。妙子の新しい人生、今、波乱の幕開け!!壮大なスケールで描く、“美しさ”に翻弄(ほんろう)された二人の女の運命とは!?
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発刊: ~
既刊10巻
新刊通知
a読んで作って食べて3倍楽しめるおいしい本! 荒岩流はアイディア満点! 田中と夢ちゃんの結婚式を祝うため、荒岩班は夜通しの作業。疲れもとれ、やる気もでる、夜食に最適のトンソクおでんで、大満足の大満腹。ソフト〜〜なヒレ肉に野菜やフルーツを煮込んだフレッシュソースのカツサンド。あっさりヘルシーなウナギのうま煮で、元気倍増だ! 食欲がない時、気分がすぐれない時も思わず食べてしまう、サラダそうめんや野菜スープ。活力のでる料理から、体にやさしいいたわりの料理まで満載。荒岩流は簡単で楽しくうまいぞっ!