「愛が重すぎる」女子高生のえなと「愛されたい」開斗。求めるものが一致した2人の交際は、全部がうまくいっていて、毎日が幸せ。だけど開斗には、忘れられない人がいて…。見ないふりをした小さな嘘が、少しずつ亀裂を生んでいくーー。切なくてビターな青春恋愛ストーリー第1巻!
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発刊: 2020.04.01 ~
既刊3巻
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a七瀬(ななせ)は普通の女子高生。だったのに、学園一のイケメン王子様、青桐透真(あおぎりとうま)と人気No.1イケメン教師、青桐朝陽(あさひ)の学園プリンス兄弟にいきなり熱烈アプローチ!前世からお慕い申しておりましたって…!?私の前世は名家のお嬢様?でも、前世のことなんて覚えてなくて……。なのにいきなり二人と一緒に暮らすことになっちゃって!?どんな時でも一番に七瀬のことを考えてくれる青桐くんのことがだんだん好きになるけれど、彼は前世の『お嬢様』のことしか見てくれなくて……。
「ごめんね寂しか思いさせて……大丈夫そうそう長くは待たせんけん……」遠く響く三味線に異国の言葉が混じり合う長崎丸山。絶世の花魁と重い病を抱えた一人の男の過去が、やがて密やかな“愛と死”の物語を紡ぎ始める……“世界”がいち早く評価した孤高の俊才・高浜寛が、長崎丸山に生きる遊女の「切なすぎる純愛」を洗練を極めた筆致で描く。国内の漫画家、海外のバンド・デシネ作家、映像作家など、ジャンルや国籍を問わず多くのアーティストたちから熱い注目を集める傑作!!<世界の巨匠たちが絶賛!!>今、最も読まれるべき漫画がここにある。知っているようで知らない時代、美しき遊女のお話。なんとも気負いのない絵と語りのうまさが際立つ――心が揺れる。高浜寛の物語表現は描く度に高まってゆく。(谷口ジロー/フランス芸術文化勲章受章作家)本作『蝶のみちゆき』の少なからぬ魅力はヒロイン・几帳が湛える穏やかな悲しみにあり、読む者を幕末・明治の遊女の世界へと導く官能と情緒にある。私たちは初期作品からずっと高浜寛の繊細な仕事に注目してきたが、彼女はこの作品により世界的コミック作家の最高峰へ至る新境地を切り拓いたようだ。(ブノワ・ペータース&フランソワ・スクイテン/アングレーム国際漫画祭大賞・文化庁メディア芸術祭大賞『闇の国々』著者)
桃山家の双子の兄妹・有馬と千尋。6年前、「16歳になったら真実を話す」という両親の話を聞いてしまった二人は、家族と血の繋がりがないのかもしれないという不安を抱えて暮らしてきた。しかし迎えた16歳の誕生日、思いもよらない衝撃的な真実を告げられて…!?
鬼才・桜田雛が描く妖しくも美しい恋愛絵巻。表題作を含め4作品を収録。桜田ファンには見逃せない濃密な味わいの最新短編集。