2017年3月からWEBコミックトムで連載。三国志に出てくる「食」にスポットライトを当て、実際に作れるレシピと一緒に展開。【ストーリー】都内で中華料理屋「楼桑村」を営んでいる中と華は三国志が縁で夫婦になったというほどの「三国志」好き。たまに店の手伝いをする華の弟、武志も無類の「三国志」マニアであった。料理の味は良いと思われたが、「楼桑村」の経営は思わしくなく、華のため息は止まらない。そんなある日、いつものように営業していると、謎の老人が店にやってきた。体に見合わず、次々と料理を平らげる老人だったが……。三国志に登場する料理を再現!1膳目 謎の老人、現る/2膳目 「桃園の誓い」の祝い膳/3膳目 曹操と「鶏肋」スープ/4膳目 母子の絆と「洛陽のお茶」5膳目 悪酔強酒一張飛と酒/6膳目 「三国志スイ -ツ」 一曹杢が愛した梨と葡萄/7膳目 「戦場メシ」 - 戦場の料理方8膳目 孔明と「鰻頭」/レシピ集「三国志メシを作ろう!」
たまを 十四歳。廓に生まれた少女が残した季節の記憶。慶応二(1866)年、日本の花鳥風月と異国の文化が交錯する長崎・出島――早逝する宿命を背負い、美しくも残酷な季節を生きたある少女の物語。第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞!! 高浜寛最新作『ニュクスの角灯』『蝶のみちゆき』に連なる「長崎三部作」最終節(あらすじ)長崎・丸山遊郭の「たまを」は姉女郎・咲ノ介の禿(かむろ)として出島のオランダ商人邸に入る。炊事、洗濯、お使い……日々の労働に四季折々の風物を見つけ、医師のトーンやコックの岩次、フランス人貿易商の息子・ヴィクトール、混血児の小浦百年など個性豊かな人々との出会いに「廓の外」を垣間みる。「お前は大人にならんでええ…」かつての姉女郎・几帳の言葉の意味を測りかねたまま、たまをはいつか来る「その時」を静かに待つ――
江戸時代初期、幕府が開かれた直後はまだ地方では小さな国同士の争いが起こっていた。その中のひとつ、士々国の武家で育てられている中谷霖太郎は、父親が戦で背中を斬られて死んだという不名誉な噂で他の武士から蔑まされていた。それでも霖太郎は親友の府介と共に、その幼い胸に武士の誇りを刻み、まっすぐ生きようとする。
3.00
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発刊: 2014.02.04 ~
完結・全2巻
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a港町るくは美味しいものを食べるのが大好きな女子高生。しかし両親から衝撃の事実を打ち明けられ、さらには大正時代に居るらしい祖父を捜しに時間旅行をすることになってしまう!!大正時代に跳んだ彼女を待っていたのは…!?新感覚浪漫美食譚開幕!
3.15
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発刊: 2011.04.20 ~
完結・全10巻
新刊通知
a超美品!1~4巻までのセットです!ページ上に一部折れがありますが、その他は保存状態も良く、大変きれいな商品です。男気をご堪能ください! 丁寧に梱包してお送りいたします。
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発刊: 2011.06.20 ~
既刊16巻
新刊通知
a美麗人形師・北村雨月の家には、親友の怪奇作家・石田豪成と秘書の斎川杏子が居候している。ある日、杏子は「雨月に修理をお願いしたい」という人形を預かった。だが、その人形の入れてある箱の中から、女のうめき声が聞こえ…!?