文庫版 カラマーゾフの兄弟1

文庫版 カラマーゾフの兄弟1巻の表紙

2008年01月01日発売

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『文庫版 カラマーゾフの兄弟(1)』巻の書影

文庫版 カラマーゾフの兄弟(1)のあらすじストーリー紹介

妖艶な美女を奪い合い、長男ドミトリーと淫蕩な父親フョードルが激しくいがみ合う。家族のことに無関心な次男イワンと心を痛める三男アレクセイ。親子の確執は激しさを増し、悲劇は起こる。信仰や死、国家と教会、貧困、父子・兄弟関係など深遠なテーマを含む人間ドラマ。現代の予言者ドストエフスキー生涯最後の作品を漫画化!ドストエフスキー(1921~1811)モスクワ出身。処女作『貧しき人々』で文壇の寵児となるが、空想社会主義サークルとの関与で逮捕され、シベリアに投獄される。出獄後は持病の癲癇に苦しみながら締め切りに追われる作家生活を送った。ロシア文学の最高峰、国民的作家である。その他の作品に『カラマーゾフの兄弟』などがある。

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