その体液は甘く、ヒトの食料となる―。体液が甘い蜜となり、人間の食料となる幻の生き物【ショクヨウ】。現代においては絶滅したとされていたが、ひっそりと人間に混じって暮らしていた。見た目は人間そのものの晴は、実はショクヨウ。いつかありのままの自分を受け入れてくれる人が現れるはず―その日を夢見ていたが、体から芳る独特の甘い匂いのせいで、あろうことかクラスメイトのいじめっ子・時雨にショクヨウと見破られ、“食べられる”ハメになって……?【ショクヨウ】と人間の織りなす恋物語を3本収録。大型ルーキー三ツ矢凡人の初コミックスついに誕生!