『ニュクスの角灯(1)』巻の書影
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ニュクスの角灯(2)のあらすじストーリー紹介

1878年・長崎ー触れた物の未来が見える不思議な少女と、先進と享楽の都・パリからやってきた夢の品々を巡る、豊潤なる人間ドラマ。両親を亡くし親戚の家に身を寄せる内気な少女・美世は、触れた物の未来が見える“神通力”を買われ、道具屋「蛮」の売り子に採用される。西洋の最先端の品々に触れ、美世が彼の地への憧れを募らす一方で、店主・小浦百年(ももとし)は、没落した女性実業家・大浦慶にある商談を持ちかける。それは欧米でのジャポニズムの隆盛と明治政府の国策を見据えた新事業で……次々と明らかになる“大人たち”の過去と切ない別れの予感に、美世は……日仏で熱い注目を集める明治ハイカラ・アンティーク浪漫!

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