2010年09月27日発売
4巻
ディバイン・クルセイダーズの壊滅により、平和が訪れたかに思われたが、かねてよりDC総帥ビアン・ゾルダークが訴えていた異星人、エアロゲイターによる地球侵略が遂に現実となる。圧倒的な力を前に連邦軍は絶望的な戦いを強いられるが、敵は意図的に軍事基地の破壊を避けるなど、その動きは明らかな違和感が存在した。キョウスケらATXチームは同じく連邦軍のSRXチームと合流し、エアロゲイター戦に備えていたが、SRXチームの隊長、イングラム・プリスケンは、自身がエアロゲイターのスパイだったことを告白し、エクセレンとクスハをさらって、敵の本拠地である惑星型要塞、ホワイトスターへと帰還する。しかし、ホワイトスター攻略の準備をすすめるキョウスケらの前に現れたのは、エアロゲイターの手先となったふたりだった……。