玻璃の花2

稲荷家房之介

60

発刊:2016.12.01 〜

完結・全2巻

玻璃の花2巻の表紙

2017年01月06日発売

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『玻璃の花(1)』巻の書影
『玻璃の花(2)』巻の書影

玻璃の花(2)のあらすじストーリー紹介

鬼の血を引くイツに欲望のままに襲われ、交わってしまった瑞慧は、その代償として双子の兄、春宮・敦明の身代わりに人形[ヒトガタ]となった。防ぎきれないほどの呪詛に晒され限界に達していた瑞慧を守ると決意したイツは隠し名をつけ、高野山にむかった。化生の外法師・蘆屋道満の誕生である。瑞慧と交わった道満には彼を狙う術者の気配がわかる。道満が汚れ仕事を請け負い、術者を狩り出したおかげで瑞慧の苦しみが永く続くことはなくなった。だが、呪詛がきかないことに業を煮やした左大臣・藤原道長はついに安倍晴明を召し寄せた。道満と瑞慧、ふたりの再会後の描き下ろしを加え「玻璃の花」堂々の完結!!【電子限定のおまけマンガ(2P)を巻末に収録配信!!】

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