悲劇の女王

吉村明美

3.00

118

発刊:2007.02.26 〜

完結・全1巻

『悲劇の女王(1)』巻の書影
ももたんさんが読んでいます

悲劇の女王のあらすじストーリー紹介

大正時代、金も名誉も家族も捨てて、恋に走った女がいた。26歳上の石炭王に嫁入りした「金で買われた伯爵令嬢」こと煌子(きらこ)は、歌人として名を成し、ついには7歳年下の弁護士と駆け落ち。新聞を通じて悲惨な結婚生活を暴露し、女性の自由と権利を求める女として世間から賞賛される。だがそこには隠された真相があった…。

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