賭博黙示録カイジ

福本伸行

3.87

15759

発刊:1996.09.03 〜

完結・全13巻

『賭博黙示録カイジ(1)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(2)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(3)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(4)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(5)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(6)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(7)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(8)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(9)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(10)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(11)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(12)』巻の書影
『賭博黙示録カイジ(13)』巻の書影
うにたべたいさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.87

291件の評価

4.3

今も尚続くカイジシリーズの1作目。
今更レビューする必要も無いレベルの有名作ですね。

自堕落な生活を送っていた伊藤カイジは、自分が保証人になっていた借金を利子ごと押し付けられる。支払うアテも能力もないカイジは、遠藤の進められるままギャンブルが行われるという船に乗り込むというストーリー。
数量が制限されたグー・チョキ・パーのカードで戦う「限定ジャンケン」、落ちると命が危ない高さにある1本の鉄骨を渡る「鉄骨渡り」、そしてギャンブルを取り仕切る利根川と、針と鼓膜までの距離を賭けて戦う「Eカード」、最後に元締である兵頭とのギャンブル、計4つのギャンブルが描かれます。

本作で完結せず、続編がタイトルだけ変わって連載されているため、ラストはスッキリしない終わり方になっています。
ただ、連載中唐突に終わるわけではなく、ストーリー的には区切りになっているので、一応、本タイトルのみでも楽しめる形
にはなっています。
個人的には続編の「賭博破戒録カイジ」、その次の「賭博堕天録カイジ」の17歩編の方が好みです。ちなみにその次以降は、まだ連載中ですが冗長と感じています。

その後長いシリーズが続く1作目だけあって、絵に癖はありますが、非常に引き込まれる作品です。
作中、長考シーンが度々挟まりますが、焦れるというより必要な場面と感じます。
引き伸ばされて苛立つような展開ではなく、窮地に立たされた心理描写、閃き、一か八かの賭けに出る心理描写に優れていて、その上で続きが次回に跨るので、単純に続きが気になりました。
絵も特徴的ですが、今連載中のカイジとそう変化はないので、今の絵で問題ないならば、本作も違和感を感じないと思います。

なお、今のカイジと比べてギャグが少なく、必死で真面目な感じが強いです。
最近久しぶりに再読したのですが雰囲気が非常に懐かしく感じました。

12

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