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望月淳
3.57
4234
発刊:2016.04.22 〜
既刊10巻
そう遠くない未来に、吸血鬼(おまえたち)は滅ぶ。 ――聞いたことはありませんか? 吸血鬼に呪いを振り撒くという、機械仕掛けの魔導書(グリモワール)のお話を。いま“ヴァニタスの書"に導かれて、物語の歯車は廻り始める…。「19世紀パリ×吸血鬼×スチームパンク」をテーマに、「PandoraHearts」の望月淳が紡ぐ、呪いと救いの吸血鬼譚、開幕。
64件の評価
POCALI
5.0
このレビューにはネタバレを含みます。
主人公が破滅に向かう話が大好物なので、もう、ドツボです。「オレはオレのことを好きになるような奴には全く興味がない」というヴァニタスの台詞が大好き。ダークファンタジーという事で良いのでしょうか?人間関係が非常に入り組んでいますが、とても解りやすくて、さすが望月先生お見事!です。彼らの台詞が、表情が、行動が、どんな展開を生むのかが非常に楽しみで、読む手が止まりません。当たり前ですが…印象に残る表情の描き方が素晴らしいですし、絵が本当にお上手で、たまらないです。
pupu
3.8
あいかわらず絵がお美しい。
せーふぁ
4.0
9巻既読。1年ぶりの新刊、物語は青の吸血鬼の過去へ。
かわこ
2022年5月20日:本日発売のコミック新刊
【5月20日付】本日発売の単行本リスト
「ヴァニタスの手記」10巻が本日発売、特装版に望月淳の“楽描きのーと”
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