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横槍メンゴ
3.66
13595
新刊通知
発刊:2013.02.19 〜
完結・全9巻
457件の評価
ワシ
3.0
9がない
ちち
4.2
久しぶりに感情持ってかれた。読み終わって晴れやかな気持ちにはならないけど(主に茜先生のせいで)、番外編まじでありがとうございました。
ずきやま
3.5
記録
きるあ
絵柄が素敵普通のラブコメとは違う、ドロドロ系
ゆず
1
れとれとさん
4.0
このレビューにはネタバレを含みます。
美男美女カップルとして学校で一目置かれている花火と麦。そんな2人にはある秘密があった。クズ×クズの切ない恋物語。全員のクズさがなかなかリアル。好きな人が自分のものにならないために、他人を利用したり、男好きのビッチだったり、どこかにいそうなクズがとにかく集まってる。そんなクズたちにも抱えきれない想いがあって、どこか共感できる想いだから、切なさもたっぷり堪能できる作品。言葉選びが繊細だが、自分が単細胞なのでゆっくり噛み砕きながら読まないと理解できないところもあった。心に残る作者のワードセンスはとにかく魅力的だと思う。
iori
3.7
タイトルに技あり
ゆるる
3.9
初めて読んだ時かなり衝撃を受けました。笑花火の「興味のない人から向けられる行為ほど気持ち悪いものはない」っていうセリフが本質をつきすぎていて、もう引き込まれちゃいましたね〜。それぞれのキャラクターが割とクズなんだけど、それはそれで愛おしいというかなんというか。。
うにたべたい
2.7
エロい表紙につられて読んでみましたが、想像以上にエロ本でした。登場人物全員、性に関するモラルがハザードしている輩だらけで、エロ漫画でよく見る展開が、さも一般的で良くある事のように繰り広げられます。タイトル通りクズが跳梁跋扈して本能のまま振る舞うので、キャラクターの下品な思考を反面教師として眺めるような内容だと思います。ちなみに私自信が結構穿った恋愛観を持っているため、この手の漫画のレビューはぶっちゃけあてにならないことと、本作のような高校生ライフをエンジョイしている方がいたらと思うと嫉妬で吐血することを最初に述べておきます。主人公は「安楽岡花火」と「粟屋麦」の高校生カップルで、美男美女の2人は周囲の注目の的で、理想的なカップル。人目をはばからずあちこちで舌を絡め合う間柄なのですが、実は2人は2人ともそれぞれに別に好きな人がいるが想いを告げられないため、それを了解の上一緒にいる関係だったというストーリー。この時点で私的にはもう訳が分からない、男サイド一方的に得してるよ、女の子騙されてるよ。その後も女性としてのプライドに火をつけられた花火は麦の想い人である「皆川茜」の恋人のチャラい大学生・タクヤを誘惑して流されそうになったり、親友と同棲愛に走るしやりたい放題。親が知ったら泣きますわ。一番クズいのが「皆川茜」で、こいつがマジで悪女。のび太もびっくりのマクラの使い手で、クローズドサークルだと第1の被害者として全裸の遺体が発見されそうな美人教師(全員に動機あり)なんですね。そんなクズだらけの作品ですが、同じクズを取り扱った"善悪の屑"とは違い、クズに相応の仕置がなく、最後は何となくハッピーエンドで終わります。正直、バ○うどん先生辺りに続きを書いて欲しい。まずいか。全9巻ですが、最終9巻はその後を描いた番外編集のようなもので、実質8巻でストーリーは完結します。ただ、その間の展開は凄まじく、文章量も多くないのに読んでいて疲労感が凄かったです。言い訳のような心情描写が多く、この自己弁護も含めてクズということなんだね!と思いました。ツッコミ不在の漫才を見せられているかのよう、本作で登場するキャラは基本クズなのでツッコミ役は読者にお任せです。ちなみに本作はノイタミナ枠でアニメ化しているのですが、濡れ場をどう処理したのかが気になる所存。作品の性質的にカットする訳にも行かないはずで、機会があれば見てみたいと思います。
がね。
4.5
コマ割と感情の表現が本当に素晴らしいえっちゃんのところの、どん底に沈むところ、素晴らしいキャラがかわいい
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