『たまゆらきつね(1)』巻の書影

たまゆらきつね(1)のあらすじストーリー紹介

切なくて、ドキドキして、涙があふれて…でも、清々しい感動作。人を大切に想う気持ちを届ける、宝物のような青春ストーリー。祖母を亡くし傷心の高校生・ワタルは、幼い頃に祖母と通った神社に足を運んだ。そこで、子どもの頃と同じように白キツネ・ユキと出会う。ただ、その頃と違ったのは、ユキは人間に変化(へんげ)できる術(すべ)を習得していたことだった。神に仕える身のユキは、ワタルの「早く気持ちを整理して、いつもの自分に戻りたい」という願いを叶えるべく、人間の姿となってワタルと接するようになる。ワタルに恋心をいだく同級生の赤土ハイネや、友達の水沢ヒカリ、樺木アラタは、ワタルが連れているユキが本当は神使のキツネとも知らず、少し変わった存在の女子高生と思いながら行動を共にするようになる。感受性豊かな高校生たちの様々な憶測や感情がドラマを生み、純真な心をもったワタルとユキが甘く切ない物語を生み出す……。心に響く言葉や優しい気持ちがいっぱい詰まったコミック。

タイトルページへ
はじめての方はこちら

たまゆらきつねのクチコミ

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.00

1件の評価

Loading ...