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しげの秀一
3.77
9349
新刊通知
発刊:1995.11.02 〜
完結・全48巻
202件の評価
ぽっきー
5.0
これを読んで車好きにならない人はいない
mozzarella
3.5
車好きなら
井上直紀
4.0
群馬県民でいう事もあり、読み始めたきっかけは安直だけど、いざ読み始めると夢中になりました。峠を走る実在する車の躍動感を漫画で描ききったのは素晴らしいですよね。
うにたべたい
4.1
クルマ好きのバイブル的作品。作者のしげの秀一氏は、本作以前にも"バリバリ伝説"というバイク漫画を描いていて、そちらも著名ですね。全48巻と長い作品ですが、全編アニメ化しており、ダンス・ミュージックをBGMに繰り広げられるカーバトルシーンが素晴らしいアニメ版は当時、ブームとなっていました。内容は大まかに高校時代編とプロジェクトD編に分かれますが、高校時代編は200話となく、プロジェクトD編になってからが長いです。主人公は群馬県に住む一般的な高校生「藤原拓海」です。彼は幼少期より、父の経営する"藤原とうふ店"を手伝い、店の車のハチロクを操って休みなく豆腐の配達をしていました。ある日、拓海は赤城山より遠征してきた走り屋グループ「赤城レッドサンズ」の「高橋啓介」に勝利したことで、"秋名のハチロク"と有名になってしまう。そのまま流されるままにカーバトルを受けるのですが、次第に自分のカーテクニックの向上や、自分の未来について考えるようになる。その後、"赤城レッドサンズ"代表の「高橋涼介」と共に、「プロジェクトD」のメンバーとして各地に遠征し、公道最速伝説を更新していく展開となります。本作はフィクションですが、"藤原とうふ店"や"秋名のハチロク"の名前はある一定年齢以上のお父さんであれば常識的に知っているので、コモンセンスとしておすすめです。なお、昔、頭文字Dのパロディで"電車でD"という同人誌が流行りましたが、こちらは知っていなくてもいいかもしれません。関東の路線を使った、電車のダウンヒルバトルはめちゃくちゃで笑えた思い出があります。高校時代編では、早くなるためのチューンナップやテクニックが記載されていて、車以外にも、恋愛ドラマや高校生活のイベントが描かれます。一方で、プロジェクトD編に入ってからは、後半、拓海に彼女ができますが、基本的に地方に行き、その土地の走り屋とヒルクライム、ダウンヒルでバトルをするルーチンとなります。拓海のニセモノ、クルマオタク、悪質ドライバーなど、個性的な対戦相手も登場しますが、大抵はまじめに最速を目指すお兄さんたちのため、後半のバトルはやや単調化です。また、レーシングテクニックもオカルト的なところがあり、実際やるのは危険な走り方なので、参考にはできないかなと思います。ただ、対向車が来るかもしれない公道レーサーに危険性を説くのも野暮な気がするので、そういう意味では、描かれているのは8割方レースシーンのため、危険性も含めて、クルマ好きにはおすすめの作品です。
Ikuru
3.9
交通違反では
さかもー
車好きにはたまらない
Noriko Matsuda
地元マンガ
イエ
3.8
車についてはこの作品にでてくる車種および駆動方式について多少の知見がある状態からから読み始めました。これらよりも更に深掘りされたマシンの構造やドラテクのロジックに関しては全く理解できませんでした。ですが藤原拓海が愛車86を駆り幾多の強敵、峠を攻略していく展開は非常に爽快感を得ることができる内容でした。父親である文太、同じチームの高橋兄弟も話を追うごとに魅力的になっていきました。車について更に知識を得た上でもう一度読む事で新たな面白さを発見できると思うので機会があれば読み直したい。
ばんばん
2.2
元走り屋の友人に『峠』って言葉を使うと、素人がなめんなって怒られました。
hi
最終48巻まで読みました
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