しげの 秀一(しげの しゅういち、本名:重野 秀一〈読み同じ〉、1958年3月8日 - )は、日本の漫画家、同人作家。新潟県十日町市松之山出身。新潟県立十日町高等学校卒業。血液型A型。星座うお座。代表作に『バリバリ伝説』、『頭文字D』。
群馬県の県立高校に通う拓海(たくみ)は車についての知識なんてほとんどない普通のとうふ屋の息子。ある日、拓海は親友の樹(イツキ)と共に、バイト先の先輩である池谷(いけたに)の走り屋チーム・秋名スピードスターズの走りを見に行くことに……。するとそこに赤城最速といわれる高橋兄弟が率いるチーム・赤城レッドサンズが現れ、秋名スピードスターズに挑戦を申し込んできた!!地元で負けるわけにはいかないと燃える池谷だったが……!?
西暦202X年。車の自動運転が普及した日本。そんな時代に、公道の自動車レースが開催されていた。世界中で人気を集めるレースの名はMFG。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど最速を誇るマシンが次々に参戦していた。一方、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、カナタ・リヴィントンは、ある目的を果たすため日本に帰国するのであった。新公道最速伝説、ここに開幕!
遥かなる宇宙(そら)から呼び声がする……。それは恋への誘い?「最後の頼みだから、真夜中に山の頂上までいっしょに行ってほしい」。少女の頼みを不思議に思いつつ、同行する幸一。そこでさらに途方もないことを少女から告げられ……。不器用でどうにもならならい気持ちを持て余し、ぶつかり合う少年、そして少女たち。表題『リリカル・ナイト・ストーリー』ほか、しげの秀一が贈る青春傑作短編集、全6作を収録。