妖姫が復活した!! 戦国の世。闇に君臨した悪の化身が!! 数百年の時をこえて、今、再び私たちはあの邪悪な霊力と戦わねばならない。私は…打ち勝たねばならない!! 笛方、鈴也が求めた龍笛“蒼龍” その稀有な笛を守り伝えた一族の息子カイ。共鳴すれど鳴らない笛に、焦燥する鈴也に笛を鳴らせてみせたカイは今まで黙っていた真実をつげる。「この笛を吹くことができるのは、この世でたった一人…」鈴也とカイの決意。夜が明けていた―。舞姫たちの美しくも壮絶なる戦いへの旅立ち!! (※この作品は、電子版用に祥伝社刊行のコミックスを分冊しています。)