このはな綺譚(16)のあらすじストーリー紹介

此花亭最上階の部屋で一人過ごす、引きこもりのお姫様・菊理。眠りのたびに「夢と現実」を行き来する菊理と、菊理の側で物言わぬ人形の振りをしながら世話を焼く、呪いの日本人形・お菊。2人は此花亭でのゆるやかな時間の中でお互いの心の隙間を埋めながら、いつしかかけがえのない友達になって――。あの世とこの世の間の宿場町にある温泉宿「此花亭」で繰り広げられる、癒しのノスタルジック和風綺譚。

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