表具屋夫婦事件帖1

高瀬理恵

3.17

148

発刊:2009.02.28 〜

完結・全1巻

表具屋夫婦事件帖1巻の表紙

2009年02月28日発売

1

ここまで読んだブックマークする
『表具屋夫婦事件帖(1)』巻の書影

表具屋夫婦事件帖(1)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/胸の奥には ▼第2話/花籠にいっぱいの ▼第3話/隠しごと ▼第4話/聞こえてくるのは ▼第5話/めぐりあわせ ●主な登場人物/斎之介(いっきのすけ。京で表具屋を営む男。かつては公家・高丘家に仕える侍だった)、千香(斎之介の妻。貧しい公家・高丘家の妾腹の姫) ●あらすじ/斎之介夫婦が暮らす長屋に、新たに越してきた卯乃という女。扇子の絵付け職人をしているが、陰気な性格の上、夫婦約束をしている与四造という男が堅気風に見えず、長屋の住人に敬遠されていた。そんな折り、斎之介夫婦の素性を知った与四造は、卯乃に公家の娘である千香の名を騙らせて、良からぬ金儲けをしようと企み…? (第1話) ●本巻の特徴/貧しい公家の妾腹の姫として生まれた千香は、父の病の為に身売りし、祇園の女郎となる。幼い頃からなじんだ青侍・斎之介の身分を越えた愛と奔走によって身請けされた千香は、六角通りの町屋へ移り住み、斎之介と夫婦となって表具屋を始める。すると、これが中々の繁盛で…。

タイトルページへ

表具屋夫婦事件帖の漫画の詳細情報

出版社
はじめての方はこちら
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.17

1件の評価

Loading ...