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曽田正人
3.72
2405
完結・全9巻
アメリカを後にした宮本すばるは、芸術監督のミハイロフに引き抜かれ、ベルリン・ワルデハイム・バレエ団に所属していた。バレエ団の日本ツアーが決まり、母国のバレエファンからは凱旋を待望されていたすばるだったが、肺炎によりキャンセル。にも関わらず、プロサッカーリーグの練習に乱入するなど、とんでもない無理をしていて…。
50件の評価
あのひと
4.0
昴の続編。バレエのプロダンサーとして、技術があるのは当たり前、その先をよく表現されている。主人公はもちろん才能あるし天才なので、生い立ちで苦労はしているがその後の苦悩があまり感じられない。キャラクターを掘り下げることなく淡々とストーリーが展開し、感情移入する間もない。そのためちょっと薄っぺらく感じてしまった。また、ライバルとか諸々伏線っぽいものは上手く活用出来ていない。なんか凄いという雰囲気、描き方、表現は伝わる。なので今回は題材はバレエだが、美を表現するような作品なら(画家、アイススケート、俳優業、映画作製、音楽など)どれもテンプレートとして作品が作れてしまうのではないかと思ってしまう。
ワシ
3.0
9がない
Ikuru
4.4
大好き
んやさん
ぼす
かなもも
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