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芦原妃名子
3.34
3294
新刊通知
発刊:2008.12.24 〜
完結・全10巻
85件の評価
Randy
3.9
セクシー田中さんが面白いので、他の作品を読んでみた。芦原先生は、こういう群衆劇的な人間関係性の交錯がお好みなのね。1つの出来事を複数のキャラクターを通して、映画的な書き方だと思った。
mamimumemo615
3.5
このレビューにはネタバレを含みます。
折口さんのことについては途中でなんとなく想像ついたものの、気になって最後まで読んじゃった。最後まで読んだあと、もう一回読み返したくなる作品。ラストがスッキリ!とはいかず、気持ち悪さが残る。お兄さんは水帆にいたづらをしてて、記憶の改ざんで水帆は忘れてるだけ?お兄さんが「大きくなったね、つまらない」って言ったのと、にやっとしたのが気になる。同じ場所にとどまり続けるお兄さん。お兄さんから赤いバスのおもちゃを買って、友人をみて、水帆がそのバスのおもちゃを壊したのは、水帆が留まらずに変ることを選んだってことなのかな。皓と水帆はその後どうなるの?!でも、でも、皓がお母さんにはさよならを告げたのに対して水帆には「ごめんね」だったから、数年後にきっとまた姿を現すんじゃないか、、と想像してしまう。鳴海母と比呂の共通点は、他者に同一性を求める、と書いてある考察を読んで納得!だった。自分で選べない=壊れてるって解釈で合ってる?モノローグ「自分で決めれば」患者「先生、助けて、もうだめです」モノローグ「壊れない」(歩いていく皓)その理論でいくと、水帆も皓も物語のはじめの頃は何も選ぶことができずに、壊れてた。でも最終的に選べるようになった。それに対して鳴海母の患者や、水帆母は選べず鳴海母を頼っていて、壊れている。そんな対比がまた印象的だなと思った。また、子どもでいられる時間の心地よさを上手く表現してるなと思った。家政婦と無償で与えられる家の中で守られてる時間の心地よさ。そして、20歳を期に大人になる。その淋しさや不安定さがうまく描かれてた。
うめぼし
3.2
先が気になり一気読みだった。読後のモヤっと感、ゾッとする感じがなんとも言えず歯切れが悪かったので続編が欲しかったなー
原田 真衣
3.0
きろく
樹
3.8
先が気になり、読み進める手が止められなかった、気がする(うろ覚え)
YUIKA
5.0
続き気になる
さく
3.3
難しかったーー
じゅりん
まさにパズルのピースをはめるような話やったような、、(笑)
lrvgfpcjwbxjlq
少し難しかった。くっつかず悲しいとこも。ストーリーは引き込まれる。
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