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神崎裕也
3.39
4895
新刊通知
発刊:2014.01.09 〜
完結・全12巻
134件の評価
はてぃ
3.0
メモ:202312
もい
2.8
1話1話で読むと面白いけどやっぱりこういう系は途中で飽きます
NeoMicro
3.6
数巻読んで満足した
ずきやま
記録
ゆゆ
3.4
このレビューにはネタバレを含みます。
たまにこういうブラックなやつ読みたくなる話としては1話ずつで終わるから読みやすいけど全て後味が悪い最後もよくわからなかったけどそこまで分かりたい!って思ってなかったからなんてことはない
lrvgfpcjwbxjlq
3.5
2021/09/10、12全巻nt。ザックリ読み。面白かった。心理学と絡めたミステリー.サスペンス的な。1話完結だけどどの話も面白くて読んじゃった。また大筋の謎が気になって。終わり方も良かった。思い込みで人を殺すことで証拠がなく罪に問われない不能犯ウソブキは、催眠に掛からなくて自分を殺すことができる人間を探してる。多田刑事は催眠かから無いしウソブキを許せず追ってく。最後は多田はウソブキと自分を殺した筈だが、自分助かってウソブキの遺体も証拠も見つからなかった。結果多田は不能犯になるし、ウソブキの中身が1つになって、自分も不能犯の殺し屋になる。
おいたゃん
4.0
読み切りベースが多いのが読みやすい。たまに出てくる前後編の話の時に全体の軸の話が進む感じ。後半はその軸の話がメインなので速度が速く感じた。終わり方は、賛否両論かもやけど個人的には納得。
うにたべたい
4.2
依頼相手をマインドコントロールして自ら死の道を選ばせる殺し屋「宇相吹 正」を主人公にしたサスペンスもの。人の醜さ、身勝手さ、対象人物の心に潜む闇につけ込んでターゲットを自殺させる、あるいは第三者に殺害させるやり方で殺人を完了させるため、そう仕向けた者の検挙が難しいことから、宇相吹は通称"不能犯"と呼称されています。基本的に一話完結の作品で、毎話様々な理由から、相手を殺したいと思っている依頼人が登場します。言葉巧みにターゲットに近づき、疑心暗鬼にさせて思い込みから自殺、あるいは殺人をさせるのですが、大抵は実は依頼人の早とちりだったというオチが付き、「愚かだね 人間は」 というセリフとともに幕を閉じます。宇相吹のマインドコントロールはテレビで見るようなものとは比較にならないほど強力なもので、ほとんどの人が見つめるだけで瞬間的にかかります。ほぼ無敵の能力で、大抵の人は自由自裁にコントロールされるのですが、ごく稀に効かない人間が現れます。第一話で宇相吹により間接的に殺害された警部補「夜目 美冬」の敵を取るため、マインドコントロールの効かない刑事「多田 友樹」がもう一人の主人公として、宇相吹を追いかけます。殺人の依頼人はまちまちで、高校生やギャンブル狂の中年もいます。依頼に対し報酬を受け取っている様子はなく、終盤にはその目的のみが明かされますが、最後はスッキリしない終わり方でした。それほどの能力を持つ宇相吹が何者かについては明かされることなく、そもそも人間なのか、わからず仕舞いです。正体を追い詰めつつありながら、結局、存在が世間に堂々と放たれたままで終わるため、主人公は交代となると思いますが、続編があると嬉しい終幕でした。ラストには不満が残るものの、毎話ストーリーは凝っていて面白かったです。ただ、後味の悪い話がほとんどです。ターゲットになって殺される人は、殺されるほどのことをしていない人、そもそも何も悪くない人が大半で、宇相吹はそれを承知の上で殺し、結末をほくそ笑みながら眺めるような内容なので、それを前提として読む必要があります。宇相吹の周囲の人物も人の命を重視しないアレな人だらけです。等身大の大人たちが現代社会で展開する物語なのにファンタジーかバトルマンガのように殺される、それにも関わらず妙に説得力のある作品でした。
かおり
後味があまりよろしくない。面白いけど。
おおがらす
1.8
立証不能な犯罪…頭を使った犯行ではなく「ターゲットに思い込ませる」超能力を使ってるだけ。ちょっと都合良すぎるし、各話ドラマも表面的すぎ。作画もあまり上手いとは言えない。表紙カラーの雰囲気は良いんだけど…
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