干物妹!うまるちゃん

サンカクヘッド

3.45

3857

発刊:2013.09.19 〜

完結・全12巻

『干物妹!うまるちゃん(1)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(2)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(3)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(4)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(5)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(6)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(7)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(8)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(9)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(10)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(11)』巻の書影
『干物妹!うまるちゃん(12)』巻の書影
うにたべたいさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.45

49件の評価

2.9

眉目秀麗で頭脳明晰、スポーツも万能で完璧な女子高生「土間 埋」。
だが彼女は、帰宅するや否や美妹(びもうと)の殻を脱ぎ捨てて片手にコーラ、片手にポテイトを携え、二頭身のぐーたら娘に変身し兄に迷惑をかけまくるという、隠された姿があった。
そんな、外では完璧、家では干物妹(ひもうと)な「うまるちゃん」とその兄「タイヘイ」を主人公にした一話完結型のギャグ漫画です。

基本的にあまり突飛なことは起こらず、うまるちゃんやタイヘイの友人との日常を描いた作品となっています。
12巻に渡る連載で登場するキャラクター数は増えますがストーリーのようなものも特に無く、毎話グータラの妹と世話焼きの兄、その友人の日々をただ綴ったものになっています。
特段笑えるとか、先が気になるような内容ではなく、恋愛要素はあるにはありますがそれがストーリーに深く関わるわけでもありません、表になることもなくなぁなぁで終わります。
巻数が途中抜けてても支障ないレベルでストーリー的なものは無く、面白いかというと正直それほどでもないです。
本作は適当なところまで読んで適当なところで切り上げることができるジャンクフードのようなマンガだと思います。
全12巻とそれほど長くないのですが、何も起こらなすぎで一気読みするのは辛いものがあるため、本作中のうまるちゃんのように、ポテトとコーラをお供に横になって、たまにページを開いて適当なところでやめるのが正しい読み方かと思いました。
そういう楽しみ方をする場合、絶好の作品だと思いますが、とにかくストーリーが単調すぎるので一気読みには向かないです。
そこは同じ味のポテトチップスをひたすら食べ続けるようなもので、最初のほうは美味しく感じますが、だんだん辛くなっていくわけです。
適当なところで刺激のあるコーラを挟めば美味しく食べることができると思います。

この手の漫画にはありがちなことですが、うまるちゃんやタイヘイの交友関係は限られていて、特定の友人との付き合いが描かれており、そのメンバーは非常に個性的です。
スタイルが良い秋田娘や人見知りが激しいために誤解されやすいコ、うまるのライバルポジションから友人になった世間知らずのドイツ人ハーフなどなど、とはいえ人外だったり死人だったり、気が狂っていたりガチでヤバい生命体が出てくるわけではなく、常識的な範囲で一長一短ある友人との日々が描かれています。
そんな中、食う・寝る・遊ぶの三連コンボを日々繰り返しながら自由気ままに振る舞ううまるちゃんの生活を眺め、こちらも頭を空っぽにできるそういう作品だと思いました。

1

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