はるはなのみの

河井英槻

3.15

1219

発刊:2016.06.24 〜

完結・全3巻

『はるはなのみの(1)』巻の書影
『はるはなのみの(2)』巻の書影
『はるはなのみの(3)』巻の書影
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あらすじストーリー紹介

かつての憧れ男子が今は同じ職場の同僚。ふたりの距離は近くて遠い…。 高校時代に片思いしていた相手・殿村 周と赴任先の小学校で再会した四宮十和子。彼の優しさに触れて、再び好きになるが……。

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.15

9件の評価

3.0

3巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

2020/07/12、2巻。意外とよい。普通の恋愛っぽいけど雰囲気が大人っぽくて好き。4.0。

武道強くて男まさり?な女四宮と昔から人気者殿村、高校で同級生、社会人で各々小学校の教師として再会。四宮は女なのに強いとかで幼少期から性別で嫌な過去アリ、大学時代ではそのせいで付き合った男に急に避けられたりで傷ついてる。しかし高校時代殿村は強い所を冷やかして来なかったため惚れ、その時からずっと好き。殿村は家庭で過去トラウマ的なのアリ、詳細はまだ分からない(2巻終了現在)が多分母親死んで殿村実家出て父親1人になって辛かっただろうに自分の気持ち優先して帰らなかったことで後から後悔罪悪感てきな?。殿村的には家庭内の話はタブーなので周りに話していない、殿村は父と2人暮らし、四宮は殿村は女と同棲していると勘違いしている、四宮は告白寸前ぐらいなことまでしたので殿村は四宮の気持ち気付いてるだろうが弁解せず。
主役達だけじゃなく脇役の恋愛もワクワクいい感じ。教師仲間女忍成オシナリと男小松はいとこ同士で幼なじみのようなもの、互いに自覚はしていないが気にかけ合っている、なにはともあれ凄く大切な存在同士、どっちかていうと小松のが気にかけてる。しかし最近忍成は殿村父に一目惚れしデートをしている(ここのカップリングも私的結構好き、父がイケオジだし海キスは超よかった)、だが殿村父は亡き妻を忘れられずにいる。
2巻のラストは忍成と殿村父がデート最後でオシャレレストラン、そこに小松がでくわす、小松は忍成幸せになればいいと言いながら気になって仕方がない、忍成も少し気になったくらい。けど最後にベッドの1カットがあった、もしかして忍成と殿村父寝た⁉︎⁉︎で終了。

2020/07/31、3巻。もー最悪。2巻まで主役2人の焦れったい大人恋愛で良かったのに、3巻から急に変わって話わけわからんくなった。ムカっ!
2巻ラストの忍成と殿村父は結局寝てなかった、忍成が酔い潰れて解放してただけ。3途中で話が忍成父の過去の話?になったりして主役四宮殿村息子が全く出てこなくなった。それが急過ぎたので理解できてなくついていけなかった。んでよくわからんけど殿村父はイギリスで研究することになったらしい、忍成は付いて行かず小松とは友人のままだけど離れない方を選ぶ。四宮殿村ペアは、四宮が「殿村好きだけど諦めることにする」LINEを間違えてグループに送り、殿村に気持ちバレる。殿村が追いかけ自分も高校の時から好きだと言いキス両想いくっつく、ラスト結婚式してた。
漫画meeで見てたんだけど、コメントに四宮がうじうじし過ぎとか、こんな風なアクシデントないと話進まないからとか書いてあったけど、殿村も高校の時からずっと好きだったんならアプローチしても良かっただろとか思っちゃった。殿村が高校から好きだったなんてありえなくて驚いたし。

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