2018年04月09日発売
7巻
──最後に。罪人は、ただ一つの“真実”に触れた。謎はすべて明らかになり、嘘はすべて剥がれ落ちる。人は、人を殺してはいけないんだ。殺人をめぐる物語は、このようにして閉幕する。その罪は、決して贖えるものではないけれど、この魂は、呼吸をするたびに軋むけれど、君がいるなら、背負っていける。だから、この身の望みはひとつだけ。「傍にいてください。永く、永く──」
体を重ねても、拭えない記憶。狂気が少年たちを追い詰める『骨が腐るまで』(全7巻)が最高に面白い!
少年たちは完全犯罪の夢を見る…『骨が腐るまで』(全7巻)
「全国書店員が選んだおすすめコミック2018」が発表