2017年10月06日発売
5巻
犯した罪と、深まりゆく謎。真相の断片を組み合わせ、象られたのは、わかりきっていた答え。遠まわりをした。ずいぶん、長く。月明かりの下、ようやく罪は受肉する。だが、重ね続けた過ちが帰り路を塞ぐ。夜の底から暗い声が響きはじめる。怨嗟、呪詛、悲嘆の鳴き声が終わりを告げる。多くの生贄を捧げた末に辿り着いた場所にあった「それ」が、総ての根源なのか……?
体を重ねても、拭えない記憶。狂気が少年たちを追い詰める『骨が腐るまで』(全7巻)が最高に面白い!
少年たちは完全犯罪の夢を見る…『骨が腐るまで』(全7巻)
「全国書店員が選んだおすすめコミック2018」が発表