ACMA:GAME

恵広史

3.63

5057

発刊:2013.06.17 〜

完結・全22巻

やんまさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.63

141件の評価

4.2

22巻まで読みました

すごく面白くて夢中で読んだ作品。鍵に宿るアクマを召喚し、双方で対等になるものを賭けてアクマゲームを行う。負ければ条件が執行される…『遊戯王』の闇のゲームをイメージすると分かりやすいかも?

主人公照朝が高校生にして超大企業経営者、頭脳明晰容姿端麗と向かうところ敵無し(恋愛に関しては若干ポンコツ)だけれども中々に壮絶な過去を持ち、ある日マフィアの坊ちゃんマルコが押しかけてきて日常が一変。日本、世界を取り戻す戦いに…絵柄も相まって『ブラッディ・マンデイ』を彷彿とさせますが中身はもちろん違います。原作者さんは確かもうしまの中で女性と描かれてた記憶…。

アクマゲームの設定が理不尽さもありながら謎のルール絶対なところもあり、舞台装置として面白いし色んなアクマがいてそれも良き。

照朝に立ちはだかる敵もやはり一筋縄ではいかない人達ばかりだけど、彼らでの総力戦はオールスター戦的なワクワクする魅力がある。特にお絵描きしりとりと着ぐるみかくれんぼの回が大好きすぎる(笑)(笑)

惜しむらくは結末が急にやってきた感があり、打切りになったとも囁かれていますが…照朝以外にもイケオジ岡本さんや食えない伊達さん、照朝と対等な立場に立てるライバル的ポジション初など素敵なキャラばかりなので後日談やスピンオフも人気出そうだけどなあ。『LIAR GAME』もそうだけど、こういう話思いつくのってほんとに頭がいいんだろうなあ(と頭の悪そうな感想)

面白い!

12

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