どうぶつの国

ガッシュでは表現できなかったことに挑戦しているのがわかる。
作者が伝えたいことの中には共感できる部分が多く、感情を揺さぶるものがありこちらも良作で満足出来ました。

隠れた(?)名作だと思う。全体的にあったかくて好き

雷句誠先生は良いね。
かっこいいし感動させるし、ただガッシュ以上に悲しい展開あるの辛い。
最終決戦辺りから少しダレたか。

ガッシュの方が面白いがこちらも名作。

動物のキャラデザが素晴らしい。
マンガ的な嘘を付きつつもその動物の範疇を越えないデザインがとても良い。
非常に重いテーマを上手に扱っては居たけれどイマイチ盛り上がりに欠けたのはなぜ。

6巻の金色のガッシュ外伝のみ読みました！
これ以上ない最後の外伝でした！
帰ってきた！ってなります。

ガッシュもそうだったけど設定が秀逸。
謎が謎を呼んでいく感じだけど14巻で綺麗にまとまっている。
最後は考えさせられるテーマを突きつけられるのも結構好きでした。

ガッシュからの友情出演や小ネタも少しあるのもうれしい。

ガッシュのレインとかもだけど、人獣の体格のバランスがすげー好き。身体がゴツいと怪我の描き方が映えるというか、ベタ塗りの血が覆う面積がデカいと興奮する。

作品のテーマが悪かった。
どうするべきなのか、それが本当に正しいのかなんとも言えない。

ガッシュが好きで期待して読むとバトルもストーリーもちょっとパンチが弱い。

本当に感動した漫画の一つです。