月詠10

有馬啓太郎

3.08

534

完結・全17巻

月詠10巻の表紙

2005年07月25日発売

10

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月詠(10)のあらすじストーリー紹介

なぜか心霊写真ばかり撮ってしまうカメラマン森丘耕平は、取材に行ったドイツの古城で、ヴァンパイアの少女・葉月と出会う。城に幽閉されていた葉月は、耕平の血を吸い、“シモベ”として城から脱出しようと考えていたが、耕平には全く効果が現れない。しかし、なりゆきから耕平が城の封印装置を破壊したため、葉月は城から脱出することに成功し、生き別れの母の行方を求めて日本へ向かうことに…。

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