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新井英樹
4.18
4307
新刊通知
発刊:2006.08.31 〜
完結・全5巻
89件の評価
優しい歌
5.0
こんなに面白いバイオレンス作品はないと思います。こういう作品を作りたいと本当に強く思います。この作品で受けた衝撃を忘れる事はありません。
中西 陽司
ヒグマドンとトシモンがどんどん近づく展開がワクワクする
ふかえり
妙に説得力のあるセリフ、エネルギッシュな絵。テロと異常にでかいヒグマの二軸で進んだ果ての着地点。美しかった。デブでハゲの総理がものすごくカッコいい。
うっちゃん
4.0
オッシャーーーー!!!
ぴかちゅう
3.9
カオスだしサイコだけどなんか惹かれるカルト的人気あるっぽい
せーふぁ
まず最初に、生半可な気持ちで読むべき作品じゃないです。エログロ鬱胸糞が全開です。下手をすると吐き気すら催すかもしれません。そもそも全5巻ですが1冊あたり600ページ弱の大ボリュームなので、かなりの忍耐力が必要。読んでる途中は上下左右の感覚がおかしくなる。終始鈍器でぶん殴られてるみたい。それくらい心にズシンとくる。内容としては冒頭の通り、エログロ鬱胸糞がオンパレード。救いなんて四方見渡してもどこにもありませんでした。そういった作品が好きでひとつの娯楽としてよく読みますが、本作はそれらを全て凌駕します。「20世紀最凶の衝撃作」とインタビュー冒頭にありますが、個人的に今なお本作が最凶のトップを走っているかも。モン・トシの荒唐無稽な爆弾テロに無差別殺人、直径8mを超すバケモノ級の生物ヒグマドン。どれもフィクションなのに物凄くリアリティがあります。これでもかとうるさいくらいのセリフ量や街の描き込み。これは巻頭のインタビューやこぼれ話にもありますが、緻密な取材や編集のなせる技ですね。リアリティが過ぎて、エログロサイコ描写が最高に光る。マリアの友人、ユリカンの演説、このあたりが痺れました。本作を読んだ後は、もはや他のどの作品を読んでもモントシを越える強烈なキャラクターは出てこないと思います。凄まじい作品でした。
masososo
3.7
暴力
ばんばん
4.4
これ読むと他の漫画に出てくる奇人や狂人は、鼻で笑える感じになってしまう恐ろしい作品。
Daichi
表現力の全て
R
真説になることで加筆された箇所が多すぎてもはや全く違う印象を受けるので、既読の方にもオススメできる再販バージョン。
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