2006年07月28日発売
7巻
▼第65話/偶成。▼第66話/相続。▼第67話/説得。▼第68話/扇動。▼第69話/装着。▼第70話/露呈。▼第71話/選択。▼第72話/選択。▼第73話/帰郷。▼第74話/痛感。●主な登場人物/ジュン(コロニー・ヤマタイ出身の15歳。予備校に通うため地球の“東京”へやってきたが、只今バイクに夢中)、ノブ(リサイクル資源採掘坑で働く青年。ジュンを同じ職場に紹介する)、モラ(ジュンと同じ予備校に通う浪人生らしき女の子。ノブとつるんでいる)●あらすじ/直ったばかりのCB750にコッソリ乗ったジュンは、すっかりナナハンの虜になり、ノブの目を盗んでは乗りまわしていた。そんなある日、ジュンは警察の大包囲網に追われるはめになり、激しい追跡劇の末、反政府デモを繰り広げる民衆のど真ん中に逃げ込んで…(第65話)。●本巻の特徴/覆面をつけてバイクを駆り、公安を翻弄するジュン。その姿を見た人民には、ジュンが“ヒーロー”に映ってしまい……波乱必至の第7集!!●その他の登場人物/デイヴ(レストラン「五季」のマスター。102歳)、ヒデ(通称・ファントム。“ビジネス”でバイクを駆る男。ノブたちとは対立関係)、ナムラ(ジュンの予備校での先輩。ジュンとバイクの関係を嗅ぎつける)、イーサム(ジュンと同い年の予備校仲間。東京の地下にある大深々度居留区“どん底”の出身)、教授(予備校オーナー。裏でデイヴたちに資金や情報を提供している)、ヨシムラ(ヤマタイ出身の公安。ヤマタイでは教科書に載るほどの英雄)、ヤスヒロ(ジュンの実兄。ジュンより早く地球に上京していたが、今は反政府活動を繰り広げるテロリストの一員に)