ムカデ戦旗3

森秀樹

317

完結・全5巻

ムカデ戦旗3巻の表紙

3

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ムカデ戦旗(3)のあらすじストーリー紹介

▼第1話/脱出▼第2話/ムカデ退治▼第3話/敗北▼第4話/井楼▼第5話/筏▼第6話/二俣城陥落▼第7話/三方ヶ原▼第8話/投石▼第9話/笛の音●登場人物/佐吉(山に入る忍びを取り締まる“金縛り”であったが、金掘り衆の新しい頭に)、てん(ムカデの大頭に直接情報を伝える“耳走り”。佐吉に思いを寄せている)、サル(後の豊臣秀吉)、ぬえ(信長に仕える謎の女)●あらすじ/信長の「自分に仕えよ」という申し出を断ったため、佐吉は小屋に軟禁されていた。そこへ現れたのは、てんの父、“耳”であった。“耳”は見張りの兵を倒し、小屋から佐吉を助け出すが、異常に気付いた織田の追手が駆け付けてくる! 「てんを……かわいがってくだされ!」“耳”は佐吉を無事に脱出させるため、追手に立ち向かうのだった(第1話)。▼「金掘り衆を根絶やしにしろ」という信長の命により、サル率いる鉄砲隊は甲斐の金山に登っていた。しかし、サルたちを待ち構えていたのは、信長の意図を予測した佐吉の仕掛けた数々の罠だった…(第2話)。●その他の登場人物/織田信長(天下を狙う武将)、武田信廉(信玄の弟。信玄の影武者を務める)

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