釣りバカ日誌(67)のあらすじストーリー紹介

鯉のぼりがたなびく5月。株主総会を控えてややピリピリムードの鈴建では定例役員会の真っ最中。そんな中、常務とはいえ閑職で、いつ役員を降ろされるか分からない佐々木さんは気分がどん底に落ち込んでいたが、トイレで偶然出くわした鈴さんから、思いがけずお褒めの言葉を頂いて…(第1話)。▼建設中のビル視察で、油断したすきに地上38階にひとり取り残された佐々木さん。エレベーターの主電源は切られるわ、頼りの携帯電話は階下に落っことしてしまうわで、まさになす術なしの状況に。「銀座に飲みに行こう」と誘っていたハマちゃんたちが気付くことに期待したものの、日頃の存在感の薄さのせいか気付かれることはなく…(第2話)。

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