4巻
登場人物:諸住 究(高校生。あだ名はモロキュー)、森 直樹(究の同級生。高校生徒会長。共同生活の責任者的な立場にいる)、片倉(死んだと思われていたが、全身に大やけどを負って生きていた)。 あらすじ:みんなに呼びかけ、究たちはホテルで共同生活を始めた。直樹の発案により、秩序を守っていくための共同生活憲章が設けられた。ある日、規則を破って夜間外出をした子供が、全身包帯のお化けを見たという。初めは子供の戯言としか聞いていなかった直樹たちであったが、その後、同じような包帯お化けに襲われた人たちや目撃した人が出てきた。そんなある日、究1人が自衛官に呼び出された。不審に思い、直樹たちは後を付けた。自衛官の格好をしたその男は片倉であった。そして、大やけどをおわされた恨みを込めて、昼は自衛官の格好をし、夜は包帯男となり、究をねらっているのだった。▼第6話/こども憲法▼第7話/トラブルがいっぱい▼第8話/お買い物デー▼第9話/ほーたいオバケ▼第10話/土の城▼第11話/パトール▼第12話/人さらい▼第13話/しかえし▼第14話/アルバイト▼第15話/高みの見物●登場人物/諸住究(主人公で皆をまとめる高校生)森直輝(主人公の友人でエリート生徒会長)長谷部羊子(ハーフで元気のいい女の子)