3巻
サラサ達、婦人自衛隊3班は落ちこぼれの集まり。そんな彼女らが野外訓練、地獄のDコースで出会った死体は生きていた。この男はゴールへの道を知っているようだ。男も連れていくという条件で先に進みだした一行は、険しい道を越え、なんとトップでゴールを果たした。しかし、この野外訓練が終わると3回連続の非常呼集に遅れ、2週間の外出禁止。そしてその期間の外出日に、彼女らだけ非常呼集をかけられ、訳の分からぬ間に、洪水で中州に取り残された女性の救出現場に出動していた。男には指一本触らせたくないという女性の彼が指名したのは、サラサ。しかし中蜂がサラサの代わりに中州へ向かうと、負けてたまるかとサラサも中州へ向かってしまう。すったもんだの末、救出に成功。そして、なんとこの3班に海外派遣の話が持ち上がる。